きょう、おともだちができたの

商品の説明

ともだちがいなかったゆうなちゃんにはじめてともだちができました。名前はりなちゃん。幼稚園の帰り道、お母さんに「きょう、おともだちができたの」と嬉しそうに話します。おともだちはこんなことができるんだよ！と楽しそう。近所のおばさんや、帰ってからお父さんにもお話します。

子どもは今日の嬉しかったことを聞いて欲しくて何度もお話することってありますよね。嬉しくて、明日も楽しみだったり、明日も遊んでくれるか不安になったり。そんなまっすぐな気持ちを描いている絵本です。次の日も2人はなかよしです。きっと明後日も、この先ずっと！

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.10ともだち」より）

はずかしがりやのゆうなちゃん。はじめておともだちができて、胸がふくらみます。「おかあさん！　きょう、おともだちができたの。なまえはね、りなちゃんっていうの」。楽しい一日をすごしたその夜、ゆうなちゃんは、すこし不安になります。「りなちゃん、あしたもあそんでくれるかな……」。子どものまっすぐな気持ちを描いたおはなし。

入園シーズンにぴったりの、はじめておともだちができた日の絵本です。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）