おばけでんしゃ

商品の説明

ようかい駅から、おばけでんしゃが出発します。がたたんがたたん…。くらやみ駅や、さむざむ駅、終点は人間駅。アナウンスは、「人間に化けておおり下さい」とあり、おばけたちが人間に化けている様子が可笑しくて笑ってしまいます。前のページを遡って、このおばけがこの人間に化けているのかなと探したくなります。

見開きいっぱいのページに描かれた絵は駅や風景、電車の中のページ、その中に細かく描かれるおばけたち。そのおばけ一人一人が個性豊かに描かれ、それぞれの持ち物や家族など絵の中でいろんな想像ができそうです。可愛らしいおばけたちの旅をちょっと覗かせてもらうと、もしかしたら潜んでるおばけとも仲良くなれそうな気がしてしまいます。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.5おばけ」より）

おばけ電車はおばけを乗せて走ります。妖怪駅を出発！火の玉とびかう暗闇駅、雪女のいる寒々駅。今度はどんなおばけに出会えるでしょう。１場面目から画面に釘付け！　わくわくどきどき、ページをめくる楽しさいっぱい！

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）