ゆうたくんちのいばりいぬ１

ゆうたはともだち

商品の説明

犬目線で描かれる絵本です。「おれ、いぬ」「おまえ、にんげん」とシンプルな文で内容は進みます。いぬのおれと、にんげんのゆうたの違いを比較していきます。嬉しいときはにんげんは笑い、いぬはしっぽを振る。好きなものも違う…などおんなじところはないけれど「だけどすき。だからともだち」。

シベリアンハスキーは作者きたやまようこさんが飼っていた愛犬「チェス」の子犬時代を思い出して描いたそうです。1人1人違う中で、それを認め合えたら、素敵なことです。すきも色々。ともだちのかたちも色々。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.10ともだち」より）

おまえわらう、おれしっぽふる。おまえほんがすき、おれほねがすき。─おれとおまえ、全然ちがうけどともだち!

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）