オズの魔法使い

商品の説明

1969年に出された絵本が愛蔵版になって再刊。デザインなどが新しくなっています。竜巻に巻き込まれたドロシーと子犬のトトが降り立ったのは、魔法のオズの国。かかし、きこり、ライオンと出会いながら、カンザスに帰るためにドロシーは旅をします。躍動感のある堀内誠一さんの絵とテンポよく進む岸田衿子さんの文が、この物語をより魅力的に。今も全く色褪せない冒険にわくわくしながら読みたい本です。

（コプタ通信2023年2月号より　ようじゆかり）

たつまきにあったドロシーは、子犬のトトといっしょに、家ごと、空にまきあげられてしまいました。 家がおちたのは、魔法使いや魔女たちのいるオズの国。わらでできたかかしに、ブリキのきこり、それに弱虫なライオンと友だちになったドロシーは、オズ大王に会って、カンザスに帰してもらうため、みんなで、エメラルドの都をめざします。

岸田衿子のはずむような文章と堀内誠一のカラフルなイラストで、ファンタジーの古典をあざやかに絵本化した愛蔵版。

（出版社サイトより）