おばけやしきへようこそ！

商品の説明

森の奥に、誰も来ない大きなお屋敷があり、そこに住んでいるのは魔法使いや幽霊、トロルや怪物など。ある日、誰も来たことのない、このお化け屋敷を、両親とはぐれてしまった女の子が訪れます。人間が来たことなんてないのでおばけたちは、やっと驚かしてやるチャンスが来た！と女の子を怖がらせようとあれこれ試すのですが、女の子は全く物怖じしないのです。

呆気に取られるおばけたちと、怖いもの知らずの肝の据わった女の子のやりとりが愉快で面白い！スウェーデンの作者による絵本で、水彩で描かれる柔らかい雰囲気の絵がミステリアスなおはなしと良い感じに調和しています。ハロウィンにもぴったりの絵本です。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.5おばけ」より）

森で道に迷った女の子が一夜の宿を求めたのはおばけ屋敷。おばけたちが怖がらせようとするのに、女の子はちっとも怖がりません。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）