みんなで！いえをたてる

商品の説明

竹下文子さん、鈴木まもるさん夫妻によるはたらく車シリーズの1冊。空き地から家が立つまでを描きます。くいうち機が地面に穴をあけてセメントを流し込むところから始まります。当時２歳の息子はこの絵本で、くいうち機を覚えました。他にも、ミキサー車やポンプ車、クレーンやショベルカーなどが登場し、それぞれの役割を果たしながら家が出来上がっていく過程を楽しめます。

また、働く人たちの様子や、その周りの街並みの風景など細かいところにもストーリーがあり想像しながら絵を読むと面白いです。1軒の家を建てるのにはこれだけの人が関わっているんだと改めて人の力、協力することの大切さを感じます。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.6家」より）

１軒の家が建つまでに必要な人と働く車。いろんな種類の車が活躍。定点観測で家が建つまでを楽しく体験できる。隅々まで楽しめる乗り物絵本。

（出版社サイトより）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）