アウリスライヤー 30弦

商品の説明

アウリスライヤー23弦に７音を加えたタイプです。クロマチックのライアーは、コロイ社にしてもゲルトナー社にしても共鳴箱付の本格的なタイプになりますが、アウリス社は、共鳴箱なしの一枚板の響きにこだわっています。

一枚板の特徴として

• 繊細ではないが、素朴でしっかりした音色
• 弾き手の未熟さを許容してくれる大らかさがある
• 音量が大きい
• 取り扱いが楽で、あまり気を使わなくてよい

といった点があげられます。

「色々な曲に挑戦してみたいけど、共鳴箱のタイプだと気後れしちゃう」という方にお薦めです。最高音は小型ソプラノライアーと同じで、最低音はさらに３音増えています。これは大変うれしい。

弦の高さは２段になっていて、ピアノで言う白鍵が上に、黒鍵が下になっています。白鍵は右手で表側から、黒鍵は左手で裏側から弾きます。

ライアーの調律について

ライアーの調律はお客様が行います。ギターやバイオリンなどの調律ができる方なら割と簡単ですが、ギターよりは少し難しいです。お友達などでできる方にお願いするのも一つの方法です。基準となる音と、合わせようとする弦の音の高さを比べて、低かったら上げて、高かったら下げる、という作業を同じ高さになるまで続けます。特別な技能というより、慣れの部分が大きいのでご心配なく。２つの音が合っているかどうかわからない方には、電子式のチューナーをお薦めします。

アウリスライヤー30弦用替え弦

高い音（高音）から順に並んでいます。ご注文の際は、通信欄に弦の番号と音名をご明記下さい（例：No.1 a"）。