TGKB110 カウンティング

数はどのように変化しても、もとの数は同じだという保存の概念に気がつきます

商品の説明

子ども特有の考え方に、同じ量の水を異なった二つの器に移すと、水の量も変化したと考えます。また、同じ数のビーズ玉を並べ方を変えただけで、ビーズ玉が増えたり減ったりすると考えます。このような曖昧な考え方を教具で遊ぶことで次第に訂正してくれます。

遊び方

1. 10個のビーズ玉を上部の箱に入れて栓を抜くとビーズ玉が下に落ちていきます。下部の二つの部屋で赤と青に分かれます。例えば、３個と７個、５個と５個です。
2. 同じ遊びを繰り返すことから、どのように分かれても全体の10個の数は同じだという保存の考え方を学びます。
3. 二つの部屋に分かれたビーズの玉の数を、紙に赤と青でそれぞれの個数を描くことで一層理解が高まります。

（カタログより）