すうじザウルス

商品の説明

１から10の数字が書かれた数字タイルと、３羽のひよことか５つの封筒などの量タイルを使ったペアさがしゲームです。

例えば、２枚のタイルをめくって、３羽のひよこと「３」の数字だったら正解です！その２枚をもらいましょう。

ただ、そこに５枚の恐竜タイルが加わって、ちょっとひねってあります。恐竜タイルをめくったら、それは表のままにしておき、手元に恐竜コマがやってきます。

全てのペアが場から取り去られたら、直ちにゲーム終了です。手元に恐竜コマがあるプレーヤーは、表になった恐竜タイルをもらいます。手元のタイルの枚数の多い人が勝ちです。

昨年、百町森さんへ行った際に可愛らしい恐竜の絵と数字に惹かれて息子が選んだhaba社のすうじザウルス 。数字と量が同時に捉えやすく、購入以来、旅行やお出かけにも持って行くお気に入りゲームになりました。 ルール通りに神経衰弱で遊ぶのも良いですが、足し算や引き算が出来る様になった今は、独自のルールを作って遊ぶこともあります。最近息子が好きなのは、カードを全て伏せたらサイコロを振って、出た枚数のカードをめくり、和の結果が多い方がザウルスタイルをもらいます。最後に多く恐竜カードを獲得した方が勝ち、といったようなルールです。 我が家は子供の中に芽生えた数への興味や概念などを、大人が考えた教え方で教えたり、いじりたくないという考えで、息子と向き合ってきたように思います。その中で、このゲームは子供が自然に数を捉えていくことを決して邪魔をしない良いゲームだなと感じてきました。 こちらのゲーム、百町森さん以外でのお取り扱いをあまりお見かけしないのですが、数字に興味が出てきた小さなお子様にも是非お薦めしたいゲームです。江東区Iさんから。R君5歳の話

（コプタ通信2022年9月号より）