商品情報の最近のブログ記事

読売新聞静岡版 2023年8月18日で、草谷桂子さんの「戦争と平和 子どもと読みたい絵本ガイド」が紹介されました。

当店の柿田も取材を受け、少し登場しています。

戦争と平和 子どもと読みたい絵本ガイド

【2023/9/3まで開催中】「子どもと読みたい平和の尊さを知る絵本」オンラインBOOKトーク

【2023/9/3まで開催中】「子どもと読みたい平和の尊さを知る絵本」ブックフェア

BRIOビルダーを使った遊びのアイデアを集めた「BRIOビルダーパターン表」がついに完成しました。あくまでも作品集であり、作り方の説明はしていませんが、好きな作品を真似したり、アイデアの参考にしたり、発想のヒントとして活用してもらえたら、うれしいです。

252×180mm、両面カラー、三つ折り

制作の経緯

2021年9月に開催した「BRIOビルダー作品コンテスト(略称:ビルコン)」。
エントリー数は85作品にものぼり、百町森、BRIOジャパン、イメージミッション木鏡社の3社の社長による厳正な審査の結果、グランプリ1点、準グランプリ1点、入選3点、百町森賞20点が選ばれました。(【結果発表】BRIOビルダーの作品コンテストの審査結果です

このパターン表は、その時の入賞作品を中心に28点の作品で構成したものです。細かな部分の再現は難しいこと、また、現在販売している商品(ビルダークリエイティブセット)で組み立てられるよう配慮したことなどから、少しアレンジした形になっています。

パターン表の入手方法

  • 百町森で、BRIOビルダーのセットをお買い上げいただくと、オマケとしてお付けします。
  • ビルコン参加者の方には、参加賞としてお送りいたします。
  • 単品での販売は、今のところ予定しておりません。

静岡新聞20220年03月10日夕刊の「こち女 Women's CHOICE」で、布絵本「いっしょにあそぼ」が紹介されました。作者の種本弥生子さんが、この布絵本を作ったいきさつや、東日本大震災の被災地の女性たちとの出会いなどについて、書かれています。

(前略)

布絵本は種本さんが布やビーズなど材料を吟味し、見本を試作。量産には裕一さん(長男)も協力し、靴製造の経験を生かして布のカットなどを手配した。4年ほど前から登米市へ10回以上足を運び、作り方を指導。昨年12月までに4冊を1セットにした50セットが仕上がった。

(中略)

コンテナおおあみスタッフの足立千佳子さんは「交流を楽しみながら、手作業の新しいスキルも身に付いた。今後に生かしたい」と話す。

(後略)

来年の3月に「静岡県郷土唱歌」をオーケストラ(静岡交響楽団)をバックに合唱で唄う催しが、グランシップで開催されるそうです。

静岡県には、県内各地域の名所旧跡や歴史的人物を謳った貴重な郷土唱歌があります。現在では知る人も少なくなっていますが、静岡県の大切な文化的財産である「静岡県郷土唱歌」を復活し、県民だれもが歌うことができたら大変素晴らしいことだと思います。そのキックオフとして県内すべての小・中・高校生などに呼びかけ、3月29日にグランシップ大ホール海でオーケストラをバックに「静岡県郷土唱歌を歌おう」イベントを開催します。子どものころに歌ったふるさとの歌は私たちの心のよりどころとなり、いつまでも忘れることはありません。嬉しいとき、悲しいとき、ふと口ずさむ郷土唱歌はいつでも私たちを元気にしてくれるに違いありません。若者からお年寄りまで、世代を超えて、参加者を募り、県内で活動している様々な合唱団の皆様とともに郷土唱歌を歌い、思いを共有するイベントにしたいと思います。

静岡県文化プログラム公式サイトより

4月2日は、石井桃子さんのご命日です。それにちなんで、店内にある石井桃子さん関連の本をアップしました。

翻訳、創作、評論など、数多くのお仕事をされた石井桃子さんなので、店内在庫だけでもかなりの数にのぼります。この機会に一度ご覧になってみてはいかがですか?

石井桃子さんコーナー

テレビ東京、BSジャパンで放送している「WBS(ワールドビジネスサテライト)」という番組があります(私は結構好きで、録画してほぼ毎日観ています)。このWBSの2018年12月11日放送の「白熱ランキング」のコーナーで、「 “大人が夢中”脳トレグッズ」と題して、おもちゃやゲーム、パズルが紹介されました。

その中には、百町森で扱っているものもありましたので(やった〜!)、ご紹介します。

6月23日は「沖縄慰霊の日」。

1945年のこの日(6月22日という説もあります)、日本軍の牛島司令官が自決したことで、組織的戦闘が終結しました。しかし、最終命令で、最後まで戦え、と命じたばかりに、その後も多くの軍人・住民が犠牲になったのです。岩波ジュニア新書「ひめゆりの沖縄戦」から関連部分を引用します(文中の太字は佐々木)。

住民戦没者はなぜ多いか 村上有慶

四月上旬から五月下旬までの主力攻防戦こそが沖縄戦でした。日本軍の主力部隊の70パーセントは、この攻防戦で死んだり傷ついたりしました。(中略)5月28日、第32軍は首里の司令部を撤退し、南部の摩文仁(まぶに)へと司令部をうつしました。この時点で、軍隊どうしの戦争の勝負はついていました

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