ひな人形、五月人形を更新
クリスマスが終わったと思ったら、もうひな人形が店頭に並んでいます。毎年恒例、小黒三郎の組木のひな人形たちです。今年の段飾りは、容器と垂幕について変更がありました。
- 白木容器は廃番。すべて漆塗り容器となります。
 - 特製垂幕が3種類に増えました。
 
1.については、白木の材料で木目のきれいなものの入手が難しくなったため、やむなく廃番となりました。百町森には、昨年の在庫(KH124桃の花びな五段飾り)が1つだけあります。なくなり次第終了となりますので,ご容赦下さい。この商品につきましては、ご注文はお電話でお願いします(サイトからはご注文いただけません)。
2.についても、供給が追いつかなかった石井美江さんの特製垂幕が廃番となり、堀内あきデザインのものが3種類に増えました。うち1種類は以前と同じ「桜」柄です。今年新たに加わったのは、「川・金茶」「川・紺」の2つです。
今年の新作は、「楕円椿雛」「楕円鯉武者」の2点、どちらも同じ大きさの美しい曲げわっぱに収まっています。
なお、チラシを無料でお送りしますので,ご希望の方はサイトよりご注文下さい(買い物かごでは送料が表示されますが,実際には無料ですのでご心配なく)。
小黒三郎のひな人形
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/3_5/u-plan3/uplan_ohina_top.shtml
小黒三郎の五月人形
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/3_5/u-plan5/uplan_gogatu_top.shtml
今回は、ベック社のミニホッケーのゴム切れを相沢が修理しました。このミニホッケー、単純すぎるほど単純なんですが、めちゃくちゃ楽しいゲームです。「ヨーイドン!」で、木のチップをゴムひもでひたすら弾きまくる!相手陣地に自分のチップを全部入れてしまえば勝ちなので、とにかくひたすら弾きます。なかなかの興奮ですよ。
こま、けん玉、お手玉、まりつき・・・「伝承遊び」と呼ばれるこれらの遊びは、一年中いつでも楽しいのですが、お正月はまた格別です。お正月の雰囲気の中で遊ぶのもいいものですし、親戚がたくさん集まる機会に、世代を超えて盛り上がるきっかけになるのではないでしょうか。
私たちが愛してやまないゲームメーカー「ドライマギア」のページを更新しました。
百町森の会員誌「コプタ通信」2007年1月号で、ラベンスバーガー社のゲームを特集しました。最初は、店頭に置いてあるアイテムを全て紹介しようと思っていたのですが、アイテム数が多くて断念しました。














すでにアップ済みの「小さな錫の世界」では、バベット・シュヴァイツァー社とキューン社をご紹介していましたが、さらに、ツィニー社、WSW(Wilhelm Schweizer)社を追加しました。
ツィニー社は、キューン社同様、比較的歴史の浅いメーカーです。キューンよりも厚みは薄く、凹凸のディティールは大胆に省略されています。塗料はたっぷり乗って、つやがあり、筆の勢いもあって、現代的でポップな味わいがあります。










2004年2月ドイツ東部エルツ地方のザイフェン村に「くるみ割り人形の父」と呼ばれているFriedrich Fuechtnerの工房を訪問しました。現在は6代目さんがマイスターとして甥子さんと共にくるみ割り人形や煙り出し人形、天使と鉱夫人形を作製されています。
ミヒャエル・ゾーヴァ挿絵の新刊が出ました。7つの短編が収められていますが、どのお話も主人公は、特異な才能を持った子どもです。例えば、「存在の限りない軽さ」に出てくる男の子は、風船のように体がふくらんで、空中に浮いてしまいます。