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2007年7月23日

葵・フーバー・河野の「大きな魚」復刻



2004年に復刻された「era inverno(冬の季節)」に続いて、葵・フーバー・河野が1968年に出版した本の待望の復刻です。


グラフィックデザインは、夫のマックス・フーバーによるものです。印象的なタイポグラフィには、さすがとうならせられますよね。

価格:
税込4,200円(本体4,000円)
著者:
葵・フーバー・河野
寸法:
21.5×21.5cm
頁数:
36p
初版:
2007年
原著:
1968年Emme社(伊)

英語版

イタリア語版

米正さんのアニメーション「しかく」放映日のお知らせ

ウィーン在住の米正万也(よねしょうまや)さんが作る「抽象アニメーション」は、人や動物などの具体的なキャラクターでなく、丸や四角や渦巻きといった抽象的な形が主人公です。水彩の淡くて柔らかい色合いの抽象くん(?)たちが、音に合わせて動き、色や形を変化させていく様子を見ていると、うっとりとしてしまいます。

その米正さんが、NHK教育テレビ「いないいないばあっ」のために、3歳児以下を対象にした1分間のアニメーションのシリーズ「◯△□(まるさんかくしかく)のダンス」を作っています。

すでに「さんかく」「まる」は放映終了し、現在第三作の「しかく」が放映されているところです。三作とも見ましたが、とってもいいですよ。柔らかい色調、色の変化、動きの変化、それらが音楽とシンクロして、楽しいダンスを繰り広げます。「おっ?」と驚いたり、「クスッ」と笑ったりするところもあります。なお、米正さんによると、このシリーズは全6回とのことなので、あと3作見ることができます。放映日が決まりましたら、またお知らせします。

「しかく」放映日は以下の通りです。

7月20日(金)
7月27日(金)
8月 2日(木)
8月 9日(木)
8月24日(金)
8月30日(木)

放映時刻は、朝8:15〜8:30、再放送は夕方16:00〜16:15です。
放映されるのは、番組のほとんど終わりの方です。

□米正万也さんのホームページ
http://homepage3.nifty.com/maya_y/

2007年7月22日

ムナーリの「遠くから見ると島」復刻



ブルーノ・ムナーリが1971年に出版した本の復刻です。


ムナーリ・ファンなら、展覧会などで、石に落書きした作品をご覧になったことがあるかもしれません。この本はそういった作品や、石だけのアートを紹介しています。表紙は、まるで島のように見えますが、じつは岩。ユーモアと科学が共存する本です。

価格:
税込3,570円(本体3,400円)
著者:
ブルーノ・ムナーリ
寸法:
22×22cm
頁数:
45p
初版:
2006年
原著:
1971年Emme社(伊)

イタリア語版

ムナーリの「黄色ずきんちゃん」復刻


ブルーノ・ムナーリが企画・制作したTantibanbiniシリーズは、1972年から78年にかけて66点出版されました。


この黄色ずきんちゃんは、その中の12番目として1972年に出版されました。黄色ずきんちゃんは都会に住んでいます。彼女のところには友達のカナリアたちがやってきます。さて、おばあちゃんのところまでお使いに行くことになりました。街は危険な車でいっぱい、しかもオオカミの乗った車がやってきて…。さて、黄色ずきんちゃんの運命や、いかに。


技法的には、1963年から取り組んだ「ゼログラフィーア」(コピーしながら対象物を動かすことで、二度と再現できない流動感にあふれた作品を作り出す技法で、ゼロックスとグラフィーアの合成語)やコピーをふんだんに取り入れています。道路を走る車のスピード感が表現されています。

価格:
税込2,730円(本体2,600円)
著者:
ブルーノ・ムナーリ
寸法:
22×22cm
頁数:
14p
初版:
2007年
原著:
1972年Einaudi社(伊)

英語版

イタリア語版

ムナーリの「緑ずきんちゃん」復刻


ブルーノ・ムナーリが企画・制作したTantibanbiniシリーズは、1972年から78年にかけて66点出版されました。


この緑ずきんちゃんは、その中の6番目として1972年に出版されました。緑ずきんちゃんは、お母さんに頼まれておばあちゃんのところまでお使いに。友達のカエル、ベルドッチャと一緒に森を抜けていくとオオカミが・・・。さて、緑ずきんちゃんの運命や、いかに。


技法的には、彼がダネーゼ社で商品化した Edizioni per bambini シリーズの中の「METTI LE FOGLIE(Putting the leaves on)」のような植物の葉っぱのハンコを使って、上手く森の雰囲気をかもし出しています。また、「デザインとヴィジュアル・コミュニケーション」の冒頭部分、テクスチャのところで紹介された「ザラザラした紙の上を、クレヨンを平らにしてなぞってできたテクスチャー」を多用しています。彼自身が紹介しているような敷居の低い技法で、これだけの表現ができるのは驚きです。

価格:
税込2,730円(本体2,600円)
著者:
ブルーノ・ムナーリ
寸法:
22×22cm
頁数:
32p
初版:
2007年
原著:
1972年Einaudi社(伊)

英語版

イタリア語版

セラ ( 小 ) エーデルホルツ

ネフ社の今年の新作「セラ(小)エーデルホルツ」が入荷しました。ニュルンベルク見本市でオーダーしたものです。

エーデルとは、高貴、貴重の意。貴重な木材で作ったということでしょうか。クルミ、ニレ、セイヨウナシ、トネリコ、カエデの5種類の木が、美しいグラデーションになっています。

(小)とありますが、寸法は通常のセラと同じなので、混ぜても遊べます。パーツ数は5個と少ないのですが、これはこれで意外と遊べます。

ちなみに本来のセラは、税込20,790円(本体19,800円)。まだお持ちでない方には、本来のセラをまずはお薦めします。




品名:
セラ(小)エーデルホルツ
価格:
税込13,440円(本体12,800円)
原名
9608.5 Edelholz Cella
デザイン:
Peer Clahsen
寸法:
6×6×6cm
内容:
5ピース、ミニパターン表(ダイアモンド小メタリックと共通)
生産国:
Swiss made
著作:
© 1979 Naef Spiele AG

ダイアモンド(小)メタリック

ネフ社の今年の新作「ダイアモンド(小)メタリック」が入荷しました。ニュルンベルク見本市でオーダーしたものです。

色はご覧の通りのアイス&ペールグリーンのシルバートーンです。(小)とありますが、寸法は通常のダイアモンドと同じなので、混ぜても遊べます。パーツ数は6個と少ないのですが、これはこれで意外と遊べます。

ちなみに本来のダイアモンドは、税込38,850円(本体37,000円)。まだお持ちでない方には、本来のダイアモンドをまずはお薦めします。




品名:
ダイアモンド(小)メタリック
価格:
税込17,640円(本体16,800円)
原名
9633.6 Metallic Diamant
デザイン:
Peer Clahsen
寸法:
7.5×7.5×10.5cm
内容:
6ピース、ミニパターン表(セラ小エーデルホルツと共通)
生産国:
Swiss made
著作:
© 1982 Naef Spiele AG

2007年7月20日

食器「ムーミンコレクション」の値上げについて(2007年8月)

またまた値上げのお知らせです。

フィンランドのアラビア社が出している、「ムーミンコレクション」のシリーズが値上げされます。マグが2,300円→3,000円、プレートとボウルが3,500円→4,800円と、結構な値上がりです。我が家でもずっとムーミンを読んでいるので、愛着の湧くアイテムがたくさんあります。どれを買うかで悩みそうです。

対象商品と価格:

約40点

改訂時期:

2007年8月1日より

当店の対応:

     
  • 2007年7月31日(火)までのご注文で、店頭在庫のあるものに限り、旧価格でお受けします。
  •  
  • 店頭在庫のなくなったものから、新価格となりますので、ご了承下さい。

□ムーミンマグ等の価格改訂について(2007年8月)
http://www.hyakuchomori.co.jp/news/pages/moomin_priceup_0708.html

2007年7月19日

ムナーリ、マリなどイタリア系洋書値上げのお知らせ(2007年8月)

またまた値上げのお知らせです。

ブルーノ・ムナーリ、エンツォ・マリ、イエラ・マリ、葵・フーバー、三浦太郎などを出版しているイタリアのコライーニ社などの商品が8月1日より値上がります。

対象商品と価格:

約120点

改訂時期:

2007年8月1日より

当店の対応:

     
  • 2007年7月27日(金)までのご注文で、国内に在庫のあるものに限り、旧価格でお受けします。
  •  
  • 国内在庫のなくなったものにつきましては、新価格となりますので、ご了承下さい(その場合、ご連絡いたします)。

□イタリア系洋書の価格改訂について(2007年8月)
http://www.hyakuchomori.co.jp/news/pages/kuwano_priceup_0708.html

2007年7月16日

エコバック

保育セミナー参加者に差し上げたエコバックに絵を付ける実技研修もありました。これは小澤るしあさんが描いてくれた絵。カルテットの藤田さんが貰って嬉しそう!

他にも

いろいろ分科会がありました。

分科会その7

ミニチュアガーデン。

ゲームのコーナー。

まだあったよ!

ゲームのコーナー。

もっと。

分科会その6

またゲームのコーナー。

分科会その6

ゲームのコーナー。

分科会その5

布ナプキンのコーナー。

分科会その4

外遊具のコーナー。スカイシェイドや人工芝が人気です。

分科会その3

新着おもちゃのコーナー

分科会その2

アロマテラピー。ハンドメイドクリームのおまけ付き!

分科会その1

まとりょべい。まゆだまで作るやじろべいです。

市村久子先生

今日の保育セミナーは先ず市村久子先生の絵本の話、テーマは「絵本に描かれた家族」で始まりました。本当に素晴らしい話でした。 写真はサインをして下さっている所です。

2007年7月15日

飛び入り

積木ショーに黒川さんが参加しました。彼は8月17日に木更津に「ゆかいなさかな」というおもちゃ屋さんを開きます。

積木ショー

保育セミナーでは恒例の相沢康夫積木ショーもやりました。

ハーモニカ演奏

保育セミナー今日の夜はお楽しみ。ハーモニカ奏者の山口牧さんのリサイタルもやりました。

おさるのこしかけ

これは市村久子先生の分科会でやったわらべうたの遊びです。

わらべう、詩、言葉遊び、お話は市村久子先生にお願いしました。

ヨガ

体育館では小澤直子先生のアートヨガ講座です。

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おもちゃの分科会

ここは相沢康夫が講師になっておもちゃの話をしています。

ウォルドルフ人形

今日の午後からはセミナーは分科会になります。 ここは百町森スタッフの榛地が先生になってヨアキムを作っています。

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ブッダ

独楽のおっちゃんが南京玉スダレで作ったものは…。ルルさんも喜んで下さっています。

独楽のおっちゃん

保育セミナー昨日の夜は独楽のおっちゃんによる独楽のショーがありました。

保育セミナー

昨日から百町森の北東1キロ位にあるもくせい会館という所で保育セミナーをしています。昨日と今日の午前中はデュシマ社の社長のルル・シフラーさんとやまぼうし保育園の吉本和子先生。すごーく充実した会になりました。

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2007年7月13日

ルルさんとシモーネさんご来店

今デュシマ社の社長のルルさんと日本担当のシモーネさんが百町森に来て下さいました。 沢山のおもちゃに感動してくれました。

ルルさんと打ち合わせ

明日から百町森主催の保育セミナーが始まります。今お寿司を食べながら明日の打ち合わせ中です。

「保育セミナー」中の営業について

当店主催の「保育セミナー」が、いよいよ間近に迫ってきました。今年は、7月14日(土)〜7月16日(月・祝)の3日間です。その間は、柿田や相沢をはじめ、スタッフの3分の2が会場に詰めます。また、全国から集まった参加者の皆さんがご来店するので、時間帯によっては非常に店内が混み合います。大変申し訳ありませんが、ご承知おき下さい。

混雑が予想される時間帯

     
  • 7月14日(土)   
         
    • 10:30〜12:00
    •    
    • 17:30〜18:00
    •   
  •  
  • 7月15日(日)   
         
    • 17:30〜18:00
    •   
  •  
  • 7月16日(月・祝)   
         
    • 定休日ですが、セミナー参加者のため、短時間ながら臨時営業します。参加者の方がどっと押し寄せて、大変混み合いますので、ご来店はご遠慮下さい。
    •   

また、店頭のスタッフが少ないため、店頭でのサービスをはじめ、お電話の対応、通販業務なども、行き届かない点などがあるかと思います。大変申し訳ありませんが、ご理解いただけましたら幸いです。

2007年7月 6日

ハーモニカ教室

今日からハーモニカ奏者の山口牧さんを迎え、ハーモニカ教室が始まりました。半分以上が百町森のスタッフです。取り敢えず皆やる気満々って感じですね!

2007年7月 4日

ストッケ社値上げのお知らせ(2007年8月)

またまた値上げのお知らせです。トリップトラップ、スリーピーなどのメーカー、ストッケ社の商品が8月1日より値上がります。

対象商品と価格:

14点

改訂時期:

2007年8月1日より

当店の対応:

  • 2007年7月30日(月)までのご注文は、原則的に旧価格でお受けします。
  • ただし、輸入元の国内在庫がなくなった場合は、その時点で新価格となります。

□ストッケ社値上げのお知らせ(2007年8月)
http://www.hyakuchomori.co.jp/news/pages/stokke_priceup_0708.html

□ストッケ社の家具
http://www.hyakuchomori.co.jp/life/kagu/stokke/stokke_top.shtml

ボードゲーム「小さい魔女」入荷

コスモス社の新作ゲーム「小さい魔女」が入荷しました。今年のニュルンベルクでは、魔女の格好をした女性がカゴのお菓子を配っていました。「小さいおばけ」に続く、プロイスラー原作のゲーム第2弾ということになりますが、今年は原作が出版されてからちょうど50年という記念すべき年でもあるんですね。50年経っても読まれているロングセラーが、今あらためてボードゲームになるなんてスゴイことですよね。

さて、今回の「小さい魔女」は、空の上から磁石で魔女を動かすというアイデアが傑作です。塔の上に置いてある屋根の先端を落とさないように、塔の間を飛び回るのです。魔法のホウキが長い上に、こちらの意志とは無関係にクルクルユラユラ動くので、すぐに先端を落としてしまい、なかなか思い通りに行きません(難しかったら、塔の数を減らしてみて下さい)。

ゲームの目的は、チップをたくさん集めること。チップをもらうには、塔の間を飛んで、色付きマーカーの上に来て、同じ色のマーカーの置いてあるカードをめくり、その絵が課題の絵と一致すること。だから、課題の絵がどのカードなのか、記憶していなければなりません。

手先の器用さと記憶力の両方が必要になるゲームです。

品名:
KOS 小さい魔女 Die kleine Hexe
価格:
税込6,500円(本体6,190円)
年齢:
5才〜
人数:
2〜4人
時間:
20分
作者:
Kai Haferkamp
メーカー:
Kosmos社(ドイツ)

原作本もおススメ(写真中央左奥)。

品名:
小さい魔女
価格:
税込945円(本体900円)
作者:
オトフリート=プロイスラー
作者:
大塚勇三
年齢:
小学校中学年くらいから
寸法:
23cm
頁数:
190


赤い球には磁石が仕込まれていて、ボード越しに魔女を動かします。塔の上の三角の屋根を落とさないように気をつけて。

2007年7月 3日

またしても虹が!

デュシマ社からシュトゥットガルトの中央に帰って来たら、すごく大きくて美しい虹がかかっていました。二重になっているのが分りますか?今回の旅の報告はこれで終りです。

デュシマ社の初めて作ったおもちゃ

この楽器がそれです。戦前までよく売れたそうですが、ナチスに禁止されたという事です。

デュシマ社に来ました。

今日は朝からシュトゥットガルトで幼稚園を三っつほど見学した後、デュシマ社を訪れました。写真はデュシマ社のマークにもなっているデュシマジョイント(今はプラスチックだがこれは昔の木製)で作ったウルムの塔。

ケストナーの美術館

今日はまたドレスデンに戻って来ました。 念願かなってエーリッヒ・ケストナーの美術館に行くことも出来ました。さて、これからICE(ドイツの新幹線)でシュトゥットガルトに向かいます。

お父さんには会えました!

でも、有り難いことにワルター・ウェルナーさんにはお会い出来ました。その他ベント&キューンの店を訪ねたり…、ザイフェンでこんなにのんびり出来る幸せを噛み締めた次第であります。

ウェルナーさん一家

私達は当然ウェルナーさん達の工房にも行きました。残念ながらクリスチャンにもウォルフガングにも会えませんでした。

クラウス・メルテン

ぶらぶらしながら私達はなんとあこがれのクラウス・メルテンさんに会う事も出来ました。大感激です。

午後は行き当たりばったりで。

お昼をドレゲノというショップや問屋さんとして有名な所の二階のレストランで食べた後、私達はぶらぶらと歩きながら、いろいろなお店や工房を行き当たりばったりに見て歩きました。すると、なんと、くるみ割り人形を最初に作った人と言われているフュヒトナーのお孫さんの家にたどり着きました。

ザイフェンのおもちゃミュージアム

今日6月1日はフリーの日です。一日中ザイフェンにいられるなんて夢のようです。ほとんどのフレーベルセミナー参加者はもう帰国の途に着きました。残り日本人4人組はまず、おもちゃミュージアムに行きました。圧巻でした。

フレーベルセミナーの締めはキャンプファイア!

今日はセミナー参加者は、フレーベルにまつわるいろんな芸?を見せ合ったりしました。アメリカから参加のティファニーは玉の恩物を使って歌をうたったり、フィンランドから参加のウタさんもそれを使ってファンタジーを促すようにもっていく提案をしたり、私は日本から折り紙を持って来ていて、私の得意な「1分ローズ」というのを作ったり(フレーベルは折り紙も大事に考えていた人です)、5bの恩物を使って「3匹のやぎのガラガラどん」のお話をやったりしました。一緒に参加したキンダーリーベの杉本さんは日本から持って来た独楽を回して喝采を浴びていました。そして最後の晩さんではこれからもフレーベルの偉大な業績を多くの人に伝えて行こうと皆で盛り上がった次第であります。

ジーナ社

今日は一日ザイフェンの隣りノイハウゼンにあるジーナ社で、フレーベルの研修をします。午前中はジーナ社の工場を見学しました。相沢のハニカムが作られていく所は大変感動的でした。 ちなみに、ジーナ社はフレーベルの恩物とも縁が深く、ジーナ社の前身にあたるフィッシャー社でもすでに恩物を作っていたのです。ちなみにフィッシャー社は世界で初めて積み木を作った会社だそうです。20世紀初めからドゥシマとも交流があったようです。

墓参り

今日はこの後、フレーベルのお墓へ行ったり、フレーベルが幼稚園の先生などを招いて、おもちゃフェスティバルを開いたお城の側で夕飯を食べたりしまた。(写真は後から添付します。)

フレーベルタワー

教会や生まれた家と同じオーバーバイスバッハという所にあるタワーです。ここからは町が一望出来ます。

これはフレーベルの生まれた家です。

フレーベルの子ども時代は決して幸福とは言えなかったようで、それが、幼児教育の必要性を説いたり、幼稚園の提唱という所につながっていったようです。 (写真は後から添付します。)

これがその教会の中です。

私達はここでパイプオルガンの演奏をしばらく聴きました。

ここはフレーベルが洗礼を受けた教会です。

つまりお父さんがよく来ていた教会です。この写真では分りにくいのですが、塔が少し傾いています。その事については面白いエピソードが教会に伝わっているようです。

この絵いいね!

これはフレーベルミュージアムの入口に置いてありました。フレーベルが子どもの遊びをすごく大事にしていた事が判るいい絵ですね。

フレーベルミュージアム

ここはバッドブランケンブルクのフレーベルミュージアムです。

フレーベルの学校

ここはフレーベルが初めて学校を作ったカイルハウという場所。建物は当時のまま残っていて、今は言葉に障害のある子ども達の寮性の学校になっています。