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2007年1月31日

いよいよニュルンベルクに向かう

私たちは今ICE(新幹線)に乗りました。ベルリンからニュルンベルクに向っています。柿田

バウハウス美術館に来ました。

ベルリンに来た一番の目的であるバウハウスの美術館(資料館)についにやって来ました。大変見所のある美術館でした。ここの商品売場に、相沢のデザインしたビブロスが置いてあって一同歓声をあげてしまいました。ちょうどバウハウス・デザインのチェスの特別展もやっていて、それも嬉しかったです。柿田

那須田さんと夕食

夜は『ペーターという名のオオカミ』でおなじみの作家那須田淳さんに会い、話がはずみました。訳書『ケストナー』や新刊『一億百万光年先に住むウサギ』にはサインしてもらいました。柿田

ポツダムで幼稚園見学

今日はベルリン近郊ポツダムの幼稚園を見学しました。デュシマの家具を沢山使っている奇麗な幼稚園でした。園長先生も奇麗な方でした。柿田

2007年1月30日

ここはどこでしょう?

しばらくはドイツ・ベルリンからブログ送ります。柿田

2007年1月28日

ドイツ・工芸品の旅 その4「ハーメルンの笛吹き男」

1996年の夏、フランクフルトの南・グリム兄弟生誕の地「ハーナウ」から「ブレーメン」までを結ぶメルヘン街道を旅し、途中ハーメルンに立ち寄りました。グリム童話「ハーメルンの笛吹男」の話で知られている所です。この物語は1284年、実際に起こった集団子供行方不明事件を元に作られた、とされています。その物語は、こういうものです。

ある日派手な服を着て、銀の笛をもった男が村にやってきて、当時大発生したネズミ退治をしました。だけど約束した報酬を村人が支払わなかった為、怒った男は姿を消しました。そして6月26日聖ヨハネ祭の日、男は仕返をしに再び村に現れました。笛を吹きながら村を歩き回り、子供達はその笛の音につられ城壁の外へ出ていき二度と戻ってこなかった、というお話。

ハーメルンの市庁舎の壁にはいまでも130人の子供たちが笛吹男に連れ去られた出来事が彫られています。

お話自体は暗い内容ですがグリム童話の中でも有名な話で、オストハイマー社エミール・ヘルビックヴェント&キューンは木彫、バベット・シュバイツァーは錫細工で製品化していますね。また事実解明の為の研究は今日もすすめられ、浜本隆志氏は『モノが語るドイツ精神』(新潮選書)で「笛吹き男の笛の音には魔的な呪縛力があるとされていた」なんてちょっとドキリとするようなことを書いています。

さて、ハーメルンでは毎年夏休み期間中、街の真ん中の広場で村人が演じる「ハーメルンと笛吹き男」の野外劇を無料で見ることができます。13世紀の衣装に身を包みかなり本格的に演じられ、なかなか見ごたえのある劇です。夏休みということもあり地元の人に加えて観光客も多く見物しています。そして前座?として事前にエントリーしておけば誰でも舞台に立つことが可能です。一番多い出しものはコーラス。ただし大抵はおばあちゃま達ですが…。

(治井)

ZOOBMobile

モビレという組み立てキットの新シリーズです。簡単に乗り物が作れます。プレイオンの仲間になりました。(柿田)

ZOOB ( ズーブ )

プレイオンの仲間に加わりました。人や動物の形が作り易い組み立てキットです。(柿田)

2007年1月25日

らせん階段  5460 円

ボードヘニッヒの製品ですが、シリーズの違うドールハウス用なので、取り付けには少し工夫が必要です。

2007年1月22日

TBSラジオの取材が来ています

TBSラジオの「人間を科学する」トーク番組「Science Xitalk(サイエンス サイトーク)」に相沢が出演します。今日は、パーソナリティーの有村さんらスタッフの方々がみえて、ただ今収録中です。関東地方の方はラジオ放送で、そうでない方はポッドキャスティングでお楽しみいただけます。

写真は、当店ネフコーナーのテーブルで微笑む相沢と有村さん。

2007年1月21日

百町森のお話会

今日はまず、山崎が遠野のわらべ唄「くすりやのまえで」(写真)をやった後、『マーシャとくま』の絵本を開きながら語りました。次に柿田が最近お気に入りの『こよみともだち』を読み、最後はつきちゃんが「北風にあいに行った少年」を話しました。

2007年1月17日

BRIOビルダーシステムが3アイテムのみになります

大変残念ですが、BRIOのビルダーシステムが、3アイテムを残して生産中止になりました。継続するのは、以下の3アイテムです。

・クレーンビルディングセット
・工事セット
・ビルダーツールボックス

他のものは在庫なくなり次第、終了となります。
私も気に入っていた商品で、我が家でも遊んでいただけに大変残念ですし、後々の買い足しを予定していた皆様には大変申し訳なく思います。今でしたら、多少在庫もありますので、お早めにどうぞ。

ビルダーシステム
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/con_kit/con_kit_top.html#brio

BRIO社フライング・スコッツマン入荷

世界的に知られていて、私も最も愛する機関車「フライング・スコッツマン」が入荷しました。一旦廃番になったのですが、今回限定入荷です。あらためて見ると、やっぱりかっこいいですね〜。我が家にはすでに昔のタイプが1台あるんですが、もう1台買っちゃおうかな〜。(かなり傷んでいて、しかも炭水車がない!)

「フライング・スコッツマン」という名前は、ロンドンとエディンバラを結ぶ急行に付けられていて、1923年〜1963年の間は、このA3型と呼ばれる機関車が牽引していました。1928年には、ノンストップ便となり、1934年には、蒸気機関車として初めて時速100マイル(時速約160km)を記録しました。

引退後は、イギリスやアメリカで臨時列車として運行されています。フライング・スコッツマンの詳細は、Wikipediaで。

フライング・スコッツマン 税込3,150円(本体3,000円)


ごめんなさい。売り切れました。

2007年1月11日

煙草すいはご機嫌

百町森に最近備え付けたエンツォ・マリデザインの灰皿で誰かさんは気持ち良さそうですね。

2007年1月 6日

魚魚(とと)あわせ


さかなの姿と漢字を真ん中でまっぷたつに切り分けたカード「魚魚(とと)あわせ」です。「隠岐・出雲・石見」地方版のほか、「越前若狭」「越中富山」「加賀・能登」「紀州和歌山」「京都丹後」「山陰但馬城崎」「瀬戸内」とまあ、関西、中国、北陸地域を中心に、なんと8種類もあるんです。さらにお寿司でお馴染みの魚介類を集めた「江戸前」や、英語版の「Sushi Bar」もあります。

今や10アイテムに到達した「魚魚(とと)あわせ」シリーズですが、その特長はと言えば・・・

  1. 千代紙や色紙を使った魚が美しい。
  2. 魚へんの漢字をまっぷたつに分けて、合わせるというアイデアが楽しい。
  3. 漢字だけでなく、左側の札にひらがなが、右側の札にローマ字が、並記されているのでわかりやすい。
  4. 紙の質も高く、手触りがしっとりしていて、印刷も品よく仕上がっている。
  5. かるたの際には読み札にもなる右側の札の一言解説がなかなかに楽しい。
  6. 付録のしおりには、もう少し詳しい「ととばなし」が載っている。


かるたのように、読み札と取り札に分けて遊ぶと楽しい。例えば「鍋の定番冬の味 七つ道具で捨てるとこなし」とくれば「鮟(あんこう)」。わからなければ、読み札の下にローマ字で「ANKOU」と書いてあるのでそれを読めばよし。

他にも、ババ抜き(ペアができたことに気づかないかも?)とか、神経衰弱(覚えておくのが難しそう・・・)、小さい子なら絵合わせも楽しいと思います。

とにかく、紙質やパッケージまで含めて、デザインがよい!ので、お薦めのかるたです。

魚魚(とと)あわせ
http://www.hyakuchomori.co.jp/toy/game/karuta/karuta_totoawase.html

2007年1月 5日

新春積木ショーのDVD

2007年版積木ショーのDVD完成しました。昨日行った新春積木ショーの午後の模様です。ネフスピール、リグノはもとより、クラーセンさんの代表作品はもちろん、自作特に新作ハニカムのきわどい積み方等も披露され、大変面白いですョ。販売価格は600円(会員500円)です。

2007年1月 4日

新春積木ショー

明けましておめでとうございます。昨日より百町森はやっておりますが、今日は恒例、相沢康夫の積木ショーをやっています。午後は2時からやります。今年もよろしくお願いします。(柿田)