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2008年3月 2日

プレイオン日記:その4『ままごとの具』

プレイオンで人気の遊びといえば、やっぱり「おままごと」。女の子も男の子も大好きな遊びです。

前々回ご紹介した通り、2階建ての家GEMINO(ゲミノ)の1階には子どもたちのままごとをめいっぱい楽しくするおもちゃがたくさん用意してあります。流し台や電子レンジ等の家電製品はもちろんのこと、お鍋やフライパンやまな板・包丁、お皿やフォーク・スプーン・・・なんでも揃っています。そして冷蔵庫の中には魚や野菜・パン・ミルクなどなど、食材も豊富。みんな好きな食材を使って、好きな食器を選んで、おいしそうにごちそうを盛りつけています。

さて、ままごとの具材として百町森でお薦めしているのはチェーンリングや花はじきです。もちろん、プレイオンでも頻繁に遊ばれています。お鍋の中で"じゃらじゃら"とするところが、ほんとうにお料理をしているようで楽しいのかも。みんな嬉しそうにおたまで具材を混ぜています。このチェーンリングや花はじき以外にも、え!?こんなものまで!?と思うものが具材にされていることも。例えば...


  • 「マグタッチ」の半透明のパネル。キラキラした感じが良かったのかな?

  • 「ボーン」。・・・そのまま骨として使われていたのかしら・・・?

  • 「ゾムツール」のジョイント。白くて丸いジョイントだけが選び抜かれて、お茶碗に入ってました。きっとほかほかご飯ですね!

他にもいろいろと、予期せぬものが子どもたちのおままごとには登場します。まるで、大人の私が新しい遊び方を教えてもらっているみたい。だから、みんなが残していったごちそうからメニューを推測するのも、私のちょっとした朝の楽しみなのです。

(山田樹里)

2008年1月31日

プレイオン日記:その3『鳩時計』

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プレイオンには楽しく時間を教えてくれるものがあります。鳩時計です。

「ぱっぽー」という鳩の鳴き声とオルゴールで毎日時間を知らせてくれています。窓から鳩が飛び出てきたり、オルゴールの音色に合わせて人形がくるくると踊ったりするのは見ていてとても楽しいものです。

デジタル時計が普通になっている今では、子どもたちにとって鳩時計は珍しいものなのかもしれません。じっとその動きを見つめている子や、「次はいつ出てくるの??」とわくわくしながらお母さんに聞いている子がたくさんいます。中にはとっても気に入ってくれて、全部の鳩の鳴き声を聞きたい!という子もいました。プレイオンを利用したことのある方、鳩の声が少しずつ違っていること、お気づきでしょうか?気づいてなかった方は是非今度聞き比べてみてくださいね。

さて、これらの鳩時計は電池で動いているわけではありません。毎回人の手で時計の底の部分から下がった鎖を引っ張って、ゼンマイを巻きます。その周期は1日巻きと8日巻きとがあります(1日巻きと言っても約半日で止まってしまいますので、朝晩2回巻きます)。毎朝そうじをしつつ、鳩時計の鎖を引っ張ってゼンマイを巻くのが私の日課です。うーん、なんだか素敵な日課だなと改めて実感。

最後にひとつ。プレイオンの鳩時計は一斉に鳴るのを防ぐため、時間が合っていませんのでご注意を。正しい時間を知りたい方は、窓際の動物の時計を見てくださいね。(山田樹里)

2007年12月28日

プレイオン日記:その2『GEMINO(ゲミノ)』

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プレイオンに入ってまず目に飛び込んでくるのは、やっぱりGEMINO(ゲミノ)(写真上)のお家です。2階建のお家は、プレイオンの4分の1を占めているだけあって存在感抜群!赤い屋根や窓枠も可愛いい人気者です。

プレイオンご利用の際は、まずカウンターで受付をお願いしています。が、あっという間に2階に駆け上って「お父さ〜ん、お母さ〜ん、見てーっ!!」と喜ぶ子がたくさんいます。高いところに上るのってちょっとわくわくしますよね。ここでちょっとだけ2階からの眺めを...(写真下)

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ほうら、プレイオンの全体が見渡せるでしょ。このGEMINOはとっても頑丈に作られていますので、大人が何人乗っても大丈夫。安心して一緒に遊んで下さいね。ただし、天井が低いので大人はちょっとお気を付けくださいね。

さてこのお家、おままごとの中では子ども達の立派な「マイホーム」。台所の冷蔵庫の中には食材がどっさり!電子レンジも流し台も、食器もすべて揃っています。子ども達はお父さんお母さんになりきってお家の中を取り仕切ります。そんな時は子ども達がこのお家の主ですから、訪れるときには挨拶とノックを忘れずに。きっと飛び切り美味しいご馳走(木製の)を作ってくれるはずです。

(山田樹里)

2007年11月30日

プレイオン日記:その1『プレイオンってこんなとこ』

「プレイオン」という素敵な場所が百町森にあるのをご存じでしょうか? お近くにお住まいでご利用になったことがある人も多いかもしれません。 ここは、お父さんやお母さんがお子さんと一緒に遊ぶ有料の空間です。

「えっ!有料なの?」と一歩引いてしまうかもいると思います。 でもでも、実は百町森のお薦めのおもちゃを大集合させたとっても楽しい場所なのです♪

それに加えて、店内には置くことができない遊具もあり、さらに新着おもちゃが登場することが多いという場所でもあります。そして、プレイオンの一番の魅力は、親子でゆっくりじっくり遊べるところです。 そんなプレイオンの魅力をこれから少しずつご案内していきたいと思います。

さて、クリスマスに近いこの時期、プレイオンでお子さんが(お父さんまたはお母さんと)遊んでいる間に子どもに内緒で、もう一人がプレゼント選びをするという方もしばしば・・・。

まずはプレイオンで一緒に遊んで、お子さんが喜んでくれるプレゼントを探してみてはいかがでしょうか?

(山田樹里)