2025年3月1日、百町森は創業46周年を迎えました


今日3月1日、百町森は創業46周年を迎えました。
昨年、柿田が急逝し
私達はさながら洪水の日のコブタのように
心細い気持ちでした。柿田が不在となって数ヶ月は、まるで時が止まったかのような喪失感、無気力感がありました。
しかし
以前と変わらず、店内には楽しそうな子ども達の声があり
にぎやかに、ゆったりと、時が流れています。日々の出来事に励まされながら
柿田の愛したお店をこれからも変わらずに守りたいという思いが確実になった創業日。今回も「助けて」と書いた瓶に入れた手紙を受け取ったプーとクリストファーロビン(のような皆様)が、「こうもり傘」に乗って、私達を助けに来てくれたという訳です。
47年、支えてくださった皆様に感謝いたします。
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スタッフの恒例の写真撮影。
柿田がここに写っていないことが残念ですが
皆で力を合わせて頑張っていきます!
柿田のマリオネットも一緒に。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(百町森Instagramより)
写真で使っている商品
コプタ通信の名前の由来ですが、
プーさんのお話の中に、洪水で身動きできなくなったコブタが「助けて」と手紙を瓶に入れて投げるシーンがあります。
それに、自分の名前を「コプタ」と書きました。
(石井桃子さんがコプタと訳しました)
名前はそれからとりました。
つまり、皆さん助けてください・・という意味を込めて通信を出している訳です、ハイ😁
(柿田のFacebookより)

2004年の「コプタ通信」。A3サイズを2つ折りして、もう一度2つ折りしたサイズ。この誌面構成は、ごく初期から最近まで、ずいぶん長く続きました。

2021年2月号から、封筒にスムースに入る折り方(DM折り=A3を2つ折して3つ折り)に変更しました。
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