保育・家庭教育セミナー2019を無事開催しました

2019年07月14日(日)、15日(月祝)と「保育・家庭教育セミナー2019」を開催しました。

WEB配信(ウェビナー)を実施します

大変好評につき、記録用に撮影したビデオを有料配信いたします。詳しくは「保育・家庭教育セミナー2019のメイン講義を有料配信します」をご覧ください。

参加者は100名弱。

番外編1:質問コーナー

「プレイオン」で開催した質問コーナーでは、参加者の皆さんから様々な質問が飛び出し、澳塩さんからのアドバイスが得られました。他の参加者の質問の中にも貴重な気付きが得られ、中身の濃い時間でした。

番外編3:最新おもちゃトレンド(柿田友広)

2日目の朝は、柿田によるおもちゃの話。お客さんから教えてもらった楽しい遊び方なども含めて、紹介させていただきました。

参加者の声~アンケートより

今回のセミナーは保育者のほか、小学校の先生、放課後等デイサービスの指導員、小学校の支援員、学童支援員、児童館職員など様々な立場で子どもと関わっている方がいらっしゃいました。

アンケートには、たくさんの方のメッセージが寄せられました。その一部をご紹介します。

全ての事例の中に、目の前の子どもたちの姿が見えるようでした。毎日、「どうしたらよいのか」の連続でしたが、その原因・背景のお話をうかがい、何となくわかったような気がします。ぜひまた、お話をうかがいたいです。

(小学校教諭)

手遊びやわらべうたにも、保育に取り入れる理由がきちんとあることが、改めてわかりました。どんどん保育に取り入れて、子どもたちがのびのびと楽しくすごせる保育をしていきたいと思います。

(保育士)

保護者が、その子の発達を認識し、受け入れ、サポートにつなげることができる、このような講演はとても意味があると思います。日常生活の中や、遊びの中でサポートできれば、園生活や学校生活で、苦しさを感じたり、過ごしにくい子も気持ちが楽になるのではないでしょうか。

(放課後等デイサービス・子育てサロン)

その子自身が生きやすくなる、毎日が楽しくなるために、支援者・大人ができることについて学べました。(中略)その子を取り巻く全ての大人が、困りごとの背景を共有するために、保健師の役割が果たせるとよいと思いました。

(保健師)

幼稚園内でも、年々発達支援の必要な子が増え、加配をつけて支援していますが、日々悩みがつきません。保護者支援も含め、本当に勉強になりました。

(幼稚園教諭)

いろいろな表れには、それぞれに意味があるから、表面的なところだけ見ないで、その裏にあるできないことなどに、目を向け心を向けたいと思いました。その子にあった支援と学習の場を作っていきたいと思いました。

(小中高生の個別サポート)

先生のお話ししてくださった事例が、普段、園で触れている子どもたちの様子であり、どうしてそうなるのか?、どうしていったらよいか、が詳しくわかり、とても勉強になりました。それと同時に、自分が今までしてきたことに反省です。職場のみんなに知らせていきたいです。

(幼稚園教諭)

すごく良かったです。今、学習につまづく子が多く、悩んでいました。根本を理解することが、本当に大切だなとわかりました。私も指導中、「(この子は)休みたいだけ」などと考えてしまいがちですが、できない理由があると知ることができました。明日からの教室に生かしたいと思います。一人でも多くの子どもが学びやすい環境を作っていきたいです。

(くもんの指導者)

小児科での仕事をしていたときに、学びたかったなぁと思いました。(中略)自分の子どもの事を考えながら聞くことができ、今後の関わりが少し見えてきて、ヒントとなりました。

(看護師)

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