「ガキ使」世界のテーブルゲーム第2回

2018年06月10日の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!(ガキの使い、ガキ使)」で、今年3月の第1回に続いて「第2回チキチキ世界のテーブルゲームを遊び尽くせー!」という企画で、いろんなゲームが紹介されました。

その中で、当店で扱っているゲームをご紹介します。

デジャブ

「子ども向けゲームのマイスター」と私たちが呼んでいるハインツ・マイスターさんのゲームで、大人も楽しめる傑作です。

ルールは、テーブル中央にいろいろな絵が描かれたタイルを広げ、山札を順番にめくっていきます。めくったカードに描かれたアイテムを覚えておいて、同じアイテム(例えばハンマー)が2回出てきたら、早い者勝ちでそのタイルを取ります。記憶とスピードの両方の要素を持ったゲームです。

このゲームの面白いところは、2回目だと思って取ったタイルが、そうじゃなかった場合、「お手つき」即失格になってしまうというところです。

番組では、積極的に取りに行った山崎さんが早々に脱落し、その後もほかのメンバーが次々と脱落、ほとんど手を出さなかった浜田さんが、最後に2枚取って勝利しました(松本さんは「何もしてへんのになんで?!」と怒っていましたが(笑))。

なお、番組内では触れられていませんでしたが、このゲームにはさらに本当の面白さ・難しさがあり、それが商品名の「デジャブ」の由来になっています。

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スピードカップス

スピード系ゲームの傑作。「早い者勝ちでベルを鳴らす」というジャンル(?)を築き上げたハイム・シャフィアのゲームで、これも大人が盛り上がります。

とにかくルールはめちゃくちゃ簡単で、カードをめくったら、全員が同時に自分の前のカップを並べ、できた人がベルを鳴らします。

このゲームは浜田さんの圧勝でした。ほかの人は全く歯が立たず、パーフェクト。

この手のゲームの注意点としては、今回の浜田さんのように、他より飛び抜けて強い人がいると、面白くない、ということです。特に、子どもの場合、兄弟のように年齢差があったり、実力差がはっきりしている場合は、弱い子が面白くなくなってしまいます。そのあたりのヒントは、商品ページでご紹介しています。

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ダンシングエッグ

園や児童クラブで大人気の定番ゲーム「ダンシングエッグ」も登場。

サイコロを振って、出た目の通りに早く反応した人が卵を1個もらいます。

テーブルにバウンドさせた卵をとったり

テーブルをぐるっと一周回って席に座ったりします。

もらった卵を体のどこかにはさむのですが、どこにはさむかはサイコロを振って決めます。

卵が増えてくると大変(笑)です。この状態でテーブル一周とか。このゲームは松本さんの圧勝でした。あれだけ卵をはさんで、テーブル一周して落とさないのはスゴイ!

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次回は後編

一瞬映った「ブロックス」や「キャプテン・リノ」が登場。

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