百町森お店日記:その19『でんわ』

お店のままごとコーナーには、キッチンはもちろん、おなべや食器、食材などおままごとに大活躍のおもちゃが揃えてあります。毎日毎日、そこでは子どもたちがおままごとを繰り広げるのですが・・・その中で、隠れた人気アイテム(なんじゃないかと私が勝手に思っている)が あります。「電話」です。

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ひとりで遊んでいたある子は、百町森にほんとうにかかってきた電話のベルに反応して 、「あ、電話だ!」と受話器をとってお話をはじめました。感心するのは、ちゃんと相手の話を 聞く間(ま)をとっていること。 「うん・・・うん・・・・・・わかりました!」という具合に。すごいリアル!

ふたりで遊んでいた子達は、ふたつの電話を使って会話。その内容もなかなか面白くて、ひとりはお店屋さんなのかな?たしかパンの注文を受ける電話でした。レジもあるから、ままごとコーナーは一時パン屋さんになったんですね♪

携帯電話をもっておうち(ままごとコーナー)から出かけるお父さん(?)もいます。お店をぐるぐる歩きながら、携帯片手に 「その件は・・・」なんて、できるビジネスマン風!かっこいー!!

電話を使って遊んでいるところを見るのはほんとに面白くて。 遊び方を見ていると、普段大人の話し方をよく見て聞いているんだな?と気づかされます。
お店屋さんのお手本になっているのかと思うと、私もちょっとどきどき。変なお手本にならないようにしなくっちゃ!
お父さんお母さん、お互い言葉遣いに気をつけましょうね!(笑)

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