2008年11月に書かれたブログ

ヴィンケルマン・スマイリー(27300円)です。
ヴィンケルマンさんがひとつひとつ心を込めて作った限定のお人形です。
少し笑った顔と小さな鼻が特徴。
髪の毛は茶色と金色の2種類。洋服は、赤、水色、紺色があります。
洋服を着替えさせることができます。(下の写真を見てね!)
ただし、帽子は取れません。

これはヴィンケルマン・スマイリーに他の服を着させたところです。
向かって左の茶色の髪の子は、ウォルドルフ人形B体用のサロペットとシャツ 2940円 を着ています。
スタッフの間では、「ピノキオみたいでかわいい!」と大人気。 
右の金色の髪の子は、ジルケスヴェン用服 トニ 6090円 を着ています。こちらは少々大きめです。
帽子をかぶっているせいか、スカートはあまり似合いません。

写真はドイツ・ハバ社のゲーム「海賊ブラック」6825円です。最初はみんなふいごの扱い方が下手で、船がちっとも前に進みませんでした。でも30分位したら、見違えるほど、すごーく上手になったのには驚きました。大変盛り上がるゲームです!

1時30分からゲームの日をしました。写真はフランス・ギガミック社の対戦型ゲーム「バティーク」大人用6300円です。

今日は百町森の子ども村で、1時からお話会、1時30分からゲームの日をしました。写真はお話会が始まるところ。ロウソクに火を灯しています。

ささやかな家庭菜園 プランターでのハーブ栽培 手作り味噌、パン、漬物、ジャムetc
山菜採りにキノコ狩り。いろーんなことをしていますが、それ以上の事は、なかなかできません。だから、一歩踏み出して、農業を仕事にしてしまった人たちに、いつも尊敬とあこがれをいだいています。そんな素敵な皆さんの本を紹介します。


「農業という仕事 食と環境を守る」大江正章著 岩波ジュニア新書 780円
私の小学校時代、家業が農家の友人は、何人もいた。けれども、農業を継いでいる人は、ほんの一握り。日本の農業政策は本当に正しかったのだろうか・・・。
さて、そんな中、1990年以降、農業を仕事として選択する人が出てきたようです。しかも有機農業を。農業って、大変だけど、やっぱりやりがいがあるし、可能性だってある。いろんな実例や、データも示しながら書かれている。中学生、高校生向きのシリーズの一冊ですが、大人も充分な読み応え。


「つぶつぶ雑穀 おかず」
大谷ゆみこ著 1600円
「つぶつぶ雑穀 ごちそうごはん」大谷ゆみこ著 1500円 
つぶつぶとは、雑穀の事。雑穀で作るおいしいレシピ満載の料理本。
10年前、大谷さんのつぶつぶクッキングに出会った時は、目から鱗の連続。高きびのミートボール、粒そばのコロッケ、アワナゲット。色々作りました。今は、お手軽につぶつぶを玄米にまぜて、食べています。
著者の大谷さんは、東京と長野でつぶつぶカフェを運営。15年前から山形県小国町の「いのちのアトリエ」で、家族とともに当たり前の暮らしを実践中。


「中島デコのマクロビオティック ライステラスカフェ」中島デコ著 1700円
「大地からの贈り物レシピ」 中島デコ著 1400円

コプタ通信の「みちこの子育てなんちゃあない」でお馴染みの西堀路子さんのおすすめの料理本。レシピの間の美しい写真と元気なエッセイは単なる料理本とは、ひと味もふた味も違います。著者の中島デコさんは家族とともに、千葉県の緑豊かな地で田畑付き古民家スペース「ブラウンフィールド」で農業を実践。世界各国の若者を受け入れ様々なイベントを行っています。


「アリスファームの暮らしのレシピ 農的生活12ヶ月」 宇土巻子著 2200円
元祖、田舎暮らしのアリスファーム。現在は、北海道の赤井川村を拠点に豊かな暮らしを実践中。私は25年前同著者の「カントリーキッチン」(すでに絶版)を手がかりに、ベーコンや鱒の燻製を作りました。素人にもとても上手にできました。その頃は、燻製のテキストはこれ位しかありませんでした。今は、すごくたくさん出版されていますよね。
《山崎直子》

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