エッセンかけあしレポート:2日目

今朝は健康的に6時45分ごろ目が覚める。ひげをそってから、いつものようにアートヨガ基本メソッドをこなす。旅行中は何かと体に負担がかかるので欠かせない。朝食のメニューは昨日と同じ。今日は、違うチーズ、ハム、パンにしてみるが、やっぱり美味い。チーズもハムもパンも6種類くらいずつはあるので、色んな組み合わせが楽しめる。やはり本場に来ると違う。

朝食を取ってから少し散歩。木の葉が黄色や赤に紅葉していてきれい。これが秋のドイツか...。5分ほど歩くと湖がある。観光船(おそらく)の船着場や、ヨットの係留場がある。対岸にもところどころ紅葉が見られる。風が吹いて少し寒い中でドイツの秋を堪能する。

2日目のエッセン会場も開場前から人だかりだ。 まずは、昨日回れなかった4・6・8・9号館を回る。

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4号館は中古ゲームを扱う店も多い。じっくり見たい気もするが、とにかくまずはひと通り見ないことには。向こうからバネストの中野さんがみえたので「ヤポンブランドのブースはどこですか?」と尋ねると「ここですよ」って、まさにそのまん前でその質問をしたおバカな私。3つあるテーブルはお客さんでいっぱい。すごいなぁ。と感心しつつも、今回自主製作的に復活した名作「ワードバスケット」をしっかり買いました。

今回最も多いブースが並ぶ6号館は、中世の騎士や宇宙服のコスプレ、WiiやTVゲームなどもう何でもありのカオス状態。ボードゲームの世界とは違った濃い世界が広がっている。とてもきれいなダイスを見つけたのでおみやげに買う。

さらに隣の8号館はコミック関係。アメリカ・ドイツなどの漫画もあるが、「デスノート」や「ヒカルの碁」など日本の漫画のドイツ語版もたくさんある。「デスノート」はポスターも多く、人気の高さがよくわかる。

1時過ぎから遅い昼食。今日は丸パンにでかいソーセージをはさんだものをスタンドで立ち食い。それからテーブルのある軽食レストランで、水とコーヒーを飲みながら、ブログの原稿を作成。途中から風邪っぽくなってきたので薬を飲む。かなり疲れた...。結局、原稿を書いたりメールを書いたりなんだりで2時間近く休憩して、ようやく動き回る元気が戻ってきた。

11号館のツォッホもすごい人。20周年記念の「バウザック」が美しい。10号館の Ferti では、以前から欲しかった「ピッチカー mini」を購入。迷いに迷ってオプション2種もまとめ買い(このあたりからだんだん財布の紐が緩んできた)。ここでは、Reiner Knizia のフェンシングゲーム「アン・ギャルド」がリメイクされていた。ボードは立体的になり、騎士もフィギュアになっていた。

そろそろ帰りたがっている前畑さんに、もうひとつだけ付き合ってくれるようお願いする。いよいよ袋がいっぱいになってきたので帰ろうとブースを出たところで、前畑さんがパズルを見つけて、早速テーブルについてさわり始める。こうなるとしばらくは動かない。荷物をそこに置いて、ちょっとだけ別行動させてもらう。しかし向かったブースはお目当てとはまったく違っていて残念。と、そこにあった中古ゲーム屋で、「3人の魔術師」を発見。財布の中身が少なくなっていたので、しばらく迷ったが、ドライマギアファンとしては買うしかないと決心して購入。また荷物が増えてしまった...。

前畑さんと合流して帰る。今日は明るいうちにホテルに到着。

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