百町森はこれまで、2003年から「保育創造セミナー」「保育セミナー」と名前を変えながらも20回以上「保育・家庭教育セミナー」を開催してきました。
今回は、子どもの育ちはどういうものなのか、そしてその育ちを助ける質の高い保育、環境とはどういうものなのか、 という点について、明和政子さんに理論的・科学的に見直していただき、樋口正春さんに具体的な実践面での取り組みについてお話ししていただこうと思います。
保育や教育の関係者だけでなく、親御さんを含む一般の方など、大勢の方のご参加をお待ちしています。
樋口さんからのメッセージ
皆さんの園には「保育目標」はありますか?
私は40年以上、保育創造セミナーの活動で、日本全国の園を周って来ました。
その中で痛感しているのが、「日本の保育」は長い年月、ずっと「思いと根性」で進んできてしまっている、ということです。多くの園が掲げている目標は「明るく 素直で元気な子」のような抽象的な「思い」になってしまっています。
今日は、そんな「思いと根性」だけで頑張る保育ではなく、子どもの育ちはどういうものなのか、そしてその育ちを助ける質の高い保育、環境とはどういうものなのか、そこを皆さんと理論的・科学的に見直して行きたいと思います。
(保育創造セミナー代表 樋口正春さん)
基調講演の内容
基調講演1:明和政子さん
脳科学者としての見地から子どもの育ちを考える
予測不能かつ急激に変化する環境の中で、人間としてスタートする乳幼児期に必要な環境と、大人のかかわりについてご一緒に考えてみましょう。「腸が脳を育てる」といわれる「腸脳相関」と子どもの食事についてもお話しします。
基調講演2:『はじめの100か月の育ちビジョン』から「安心と挑戦の循環」の保育実践を考える(講師:樋口正春さん)
安心できる保育園生活とは、挑戦したくなる環境づくりとは。具体的な保育実践について映像を通してお話しします。
