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ムーミンの本、トーベ・ヤンソンの本

ムーミンの本をご紹介します。トーベ・ヤンソン自身の挿し絵が素晴らしい原作の全9巻がまずはお薦めです。すべて文庫になっているので、こちらもお薦め。

我が家でも、まず「小さなトロールと大きな洪水」を読んでやりました。小2の次男にも好評でした(小5の長男は自分で読んでしまいましたが)。この「小さなトロールと大きな洪水」は、シリーズの中では別巻扱いとなっていますが、実は一番最初に書かれた話なんですね。お話としては短めで、ムーミン谷に辿り着くお話なので、最初にこれを読んでみた次第です。

「ムーミン・コミックス」もなかなか良いです。大人が読んでも面白い。最初はトーベ・ヤンソンが描いていますが、途中から弟のラルフと共著となり、その後、ラルフが引き継いでいきます。2人の絵柄が違うのですが、私はトーベ・ヤンソンの絵が好きです。

また、ムーミン関連本も充実しています。フィンランド製のマグカップや、スウェーデン製のタオルもご紹介しています。さすが、ムーミンですね。

ムーミン、トーベ・ヤンソンの本
http://www.hyakuchomori.co.jp/book/moomin/bk_moomin.html