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世界のボードゲームを広める会「ゆうもあ」が主催する日本ボードゲーム大賞(余談ですが、「ゆうもあ」さんが誕生した2003年から百町森は賛助会員を続けています)。

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ゲーム購入などの指針となるゲームの賞には、ドイツの「Spiel des Jahres」を筆頭に、各国に様々なものがあります。この「日本ボードゲーム大賞」は、国内で発売された新作を対象に、国内で評価の高いものを選ぶというものです。

リストにあるゲームから、1?5点を選びます。気に入ったゲームに投票して下さい。

投票締め切り

2019年2月13日

2011年2月18日 11:25

Roccaが静かなブーム

2月に入ってからRocca(ロッカ)がコンスタントに売れています。1/31のロッカ新年会の模様を、参加されたナガオカケンメイさんや、植原亮輔さん(ドラフト/D-BROS所属)のブログやTwitterで話題にしたのが、ひとつ目の理由のようです。

もうひとつの理由は「日経MJ(流通新聞)2月7日号」の「ブームの予感」コーナーで取り上げられたことです。

京都は四条烏丸にある「kara-S」のイベントの様子を紹介しながら、ロッカの面白さや誕生のいきさつを紹介した記事です。柿木原さんやトゥルーリ氏もいい顔で写っています。今年はブレイクするかもしれません。「ロッカ クラシック」のほか、百町森とのコラボ「ロッカ カードブロック」、高遠町との縁で生まれた「ロッカ ブック」の3種類があります。

2010年3月24日 11:35

日本ボードゲーム大賞2009

「世界のボードゲームを広める会ゆうもあ」が毎年実施している「日本ボードゲーム大賞」の結果が発表されました。大賞は「ドミニオン」、続いて「パンデミック」「アグリコラ」…と大人向けで評判の良いゲームが続きます。

ここ数年、廃番が多く、その割に新製品の投入が少なくて、寂しいラインナップになってきたBRIOですが、今年のニュルンベルク見本市で見事に返り咲きました!今回見本市でゲットした販売店向けカタログの表紙をご覧ください!ブリオの意気込みが伝わってきませんか?見返しや目次にも木製レールが大きくフィーチュアされています。それもそのばす、なんと新製品が20アイテム以上、しかも待望の道路とそれに合わせた車も登場します。

C1000ビタミンレモンのテレビコマーシャルに、ドイツ・シュライヒ社のミニチュア動物たちがどど?んと登場しています。農場や動物園にいるような動物たちがずらりと並んだその先頭にいるのが人間です。篠原涼子さんが、体内でビタミンCを生成できない人間のミニチュアを手に取ってゴクリとやる内容です。メーカー(ハウスウェルネスフーズ)サイトで見ることもできますよ。

ちなみに「C1000タケダ」の武田食品工業は、武田薬品工業とハウス食品との合弁会社「ハウスウェルネスフーズ」に事業継承され(2006年4月)、2007年10月ハウス食品が武田薬品保有分のハウスウェルネスフーズ株を全て譲り受け完全子会社化されたそうです。だから、今はC1000はハウスなんですよ。知らなかった…

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お詫びと訂正

「百町森タイムズ」2010年2月17日号で、「武田薬品って、今はハウス食品の子会社なんですね」なんて書いてしまいましたが、武田薬品でなく武田「食」品の間違いでした。武田薬品さん、読者のみなさん、ごめんなさい!ここにお詫びして訂正いたします。

drei magier Das magische Labyrinth

去る6/29に、ドイツゲーム大賞の発表がありました。ドイツゲーム大賞とは、ドイツで(いや世界で?)最も歴史と権威のあるゲームの賞で、審査員が厳正な審査を行うものです。2000年までは、子どもゲームはドイツゲーム大賞の中の特別賞として設定されていましたが、2001年からは「子どもゲーム大賞」として独立しました。

今回のノミネート作品は、以下の通り。たくさんある新作ゲームの中から選ばれた5点ですから、ノミネートされただけでも立派!

  • オオカミと7匹の子やぎ(Nicht zu fassen)
  • ごちそう畑(Curli Kuller)
  • Zoowaboo
  • 魔法のラビリンス(Das magische Labyrinth)
  • 島が見えた(Land in Sicht)

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