2022年08月03日(水)-08月28日(日):月火定休(百町森) | 10:30-18:00

【終了】もっと!積み木を楽しむ ~デュシマとバウシュピール~

床で遊ぶ積木の定番はやはりフレーベル積木や、ウール・レンガ型積木。それだけでも十分楽しく遊べますが、基本の形がある程度揃ったら、楽しみをより広げる装飾用の積木もあります。変化をつけたり、建築的な雰囲気が味わえます。きれいで彩色豊かな樹脂の積木は、ステンドグラスや内部が見える建物などに応用できます。まるで宝石のようにキラキラと輝く宝石のようなジュエルの積木は、子どもたちの想像力を掻き立てるでしょう。

今回は、百町森で長年取り扱っている「デュシマ」と、SNS で注目されこの度新たに取り扱いを開始した「バウシュピール」の積木を中心にご紹介します。それぞれの特性、組み合わせた時の面白さに注目し、ぜひ子どもたちの遊ぶ姿を想像しながらご覧ください。

最近取り扱いを始めたバウシュピール社(ドイツ)の積み木と、長年百町森でお薦めしているデュシマ社(ドイツ)の積み木を、組み合わせて遊んでみました。

展示の様子

その1:四角い建物の上に円形の塔

下は「ジュエル積木(デュシマ社)」、上は「Lumiブロックレンガ積木(デュシマ社)」で塔を作り、 てっぺんを「ジュエル積木(デュシマ社)」と、「フェアリーテールウィンドウ12PCS」もしくは「フェアリーテールウィンドウ36PCS(バウシュピール社)」で飾りました。

その2:フロストスパークリングストーンとルーセントキューブ

円形のものは「フロストスパークリングストーン(バウシュピール社)」、サイコロ状のものは「ルーセントキューブ(バウシュピール社)」で、 「カラーストリートウィズルーセントキューブ」「ルーセントキューブ20PCS」「ルーセントキューブ100PCS」に入っています。2.5cm角なので「キーナーモザイク」と同じ大きさです。

その3:超力作!大聖堂

下の段は、「ジグザグ積木(デュシマ社)」、「トランスパレントキューブ(バウシュピール社)」、「Xブロック(バウシュピール社)」、「カラーストリート(バウシュピール社)」などで構成されています。

上の段は、「Xブロック(バウシュピール社)」、「ルーセントキューブ(バウシュピール社)」、「ジュエル積木(デュシマ社)」などで構成されています。

下の「トランスパレントキューブ(バウシュピール社)」は、向こう側の光が透けて見えますが、上の「カラーストリート(バウシュピール社)」は透けておらず、光が反射しています。

基尺について

デュシマ社は3.3cm、バウシュピール社は5cmです。一番下の「ジグザグ積木(デュシマ社)」の上辺は3.3cmなので、3個並ぶと10cmになります。その上の段の「ルーセントキューブ(バウシュピール社)」の下辺は5cmなので、2個並ぶと10cmになります。つまり、下の段3個と、その上の段2個がちょうどぴったり合うんです。

ファサード(建物前面)は、デュシマ社のオンパレード。下から、「フレーベル積木」、「半球積木」、「カーブ積木」、「ジグザグ積木」。半球、カーブ、ジグザグの3種類を3分の1ずつにして詰め合わせた「3種ミックス」もおすすめ。

「Xブロック(バウシュピール社)」の凹みには、2.5cm角の「ルーセントキューブ(バウシュピール社)」がぴったりはまります。

その4:透ける壁

左下から、「ルーセントキューブ(バウシュピール社)」、「フレーベル積木」、「ルーセントキューブ(バウシュピール社)」、「紙箱入Luxyブロック カラー」、「カラーストリート(バウシュピール社)」、 「ジュエル積木(デュシマ社)」、一番上に「Xブロック(バウシュピール社)」と半球の「紙箱入Luxyブロック カラー」。

ほとんどの積み木は、向こう側が透けて見えますが、唯一透けていないのが、右中段の「カラーストリート(バウシュピール社)」です。

使っている積み木

左が「ジグザグ積木」、右が「カーブ積木」。

左が「ジュエル積木(デュシマ社)」、右が「半球積木」、奥が「カラーストリートウィズルーセントキューブ」。

Xブロック 48PCS

名称:
もっと!積み木を楽しむ ~デュシマとバウシュピール~
開催日:
2022年08月03日(水)-08月28日(日):月火定休(百町森)
時間:
10:30-18:00
場所:
店内展示スペース
料金:
無料

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