読み聞かせに向いている絵本 23          『がちゃがちゃどんどん』

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お話や長い絵本の始めや間に読むのにピッタリの本を紹介しましょう。
元永定正作・絵『がちゃがちゃ どんどん』本体価格800円です。
この絵本は言葉は擬音語だけ、その擬音を絵に描いたらこうなると言わんばかりの、抽象画家・元永定正ならではの、ユーモアたっぷりの絵が、まるで踊るように登場するのです。
まさに泣く子もだまるというか、ぐずる子、ざわざわしている子も、ピタリと静かになり、終いには笑い出します。
私はお話会の始まりや間に何度もこれを使いましたが、こんなにうまくはまってくれる絵本はありません。
私の読み方も相当上手いせいかも知れませんが(?)、とにかくこの絵本はおあつらいむきです。
間(ま)をたっぷり取って読むのがいいのです。
この場合、淡々と読むのではなく、ちょっと思いを入れて読みます。
芝居になってはいけません。自然がベストです。でも、自らのパーソナリティイを吹き出すように読んじゃいましょう。
読み手と子どもたちが一体になったような、素晴らしい満足感が得られます。
家庭では2歳〜、集団の前では3歳〜。

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