読み聞かせに向いている絵本 22         『こよみともだち』

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年末年始になると、年とか月とかカレンダーとかが注目されるようになります。
そういう時に読むのにピッタリな絵本を紹介しましょう。
わたり むつこ作、ましま せつこ絵『こよみともだち』本体価格1000です。
この絵本は月が擬人化されています。1月は羽子板、2月は雪だるま、3月はお雛様、…それぞれの特徴を生かしています。。
角かくした羽子板の1月さんは正月料理を揃えたのにひとりぼっちじゃつまらないと雪だるまの2月の所に遊びに行き、いきなり雪だまを投げられたり。
でも、それは2月さんの挨拶代わり、二人は3月さんの家に行き、しろざけ、雛菓子のもてなしを受け…。
こんな風に順繰りにそれぞれの月の家に遊びに行き、友だちの数が増えて、最後は12月の家でパーティー、みんな一緒に住むことになります。
最終ページちょっとした仕掛けになっています。、暦の家に12のドアがあって、それぞれの月のドアを開けると、なんとそれぞれの月のあるじにもう一度出会えるのです。
読んでやると、ここで大層盛り上がりますよ。
文章は歌うようにリズミカルに読めます。
絵もほんわかしていて日本的な優しさに満ちています。

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