『てぶくろが いっぱい』 '08年に出版された本で印象に残ったものその2の2

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『てぶくろが いっぱい』フローレンス・スロボトキン/文、ルイス・スロボトキン/絵、三原 泉/訳
ネッドとトニーは双子の男の子。ある日トニーがてぶくろをなくすと、近所の人たちが次々と落ちていたてぶくろを届けてくれた。双子の家にはてぶくろがいっぱい。こんなに沢山どうしたらいいのだろう。その時ネッドがいい事を思い付くノ。
スロボトキンと言えば3年前の『スーザンのかくれんぼ』(これは新装版の復刊)、2年前の『ねぼすけはとどけい』と、大変ほのぼのしたいい話を描く人。今回も実に温かいいい話。
本体価格1200円。

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