2008年6月に書かれたブログ

小学校でお話会

今日は小学校一年生の教室でお話会をしました。最初に山崎直子がわらべ歌「薬屋の前で」をした後、ろうそくに火をつけ、グリム童話の『おいしいおかゆ』をお話しました。その後柿田がわらべ歌「ねずみねずみどこいきゃ」をし、写真のかがく絵本小林俊樹文/たかはしきよし絵『にわさきのむし』、そして、物語絵本ジーン・ジオン文/グレアム絵/渡辺茂男訳『どろんこハリー』を読みました。『にわさきのむし』はミミズは切っても二匹にならないという事で、再版未定になっていますが、ここだけ直して是非また出して欲しい本です。お話会で科学の本を読むのは本当にいいです。そして古典的な絵本の名作で締めるというのも好きなスタイルです。

お話会

今日は先ず山崎直子が『アイルランドの昔話』より「お話を知らなかった若者」をやりました。次に築山真希子さんが「おはなしのろうそく」からなかがわりえこ作の手遊びうた『こぶたがいっぴき』(写真)をやりました。その後柿田が絵本を読みました。松岡達英作『ぴょーん』、得田之久文/たかはしきよし絵『ぼく、あぶらぜみ』(これは内容を紹介しただけ)、松竹いね子文/堀川真絵『じかきむしのぶん』。
科学の本は季節感が出ていいですね。私は最近科学の本を読むのに凝っています。(柿田)

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