完成度高い名作

商品の説明

１枚目をより発展させ、世界が広がった感のある２枚目。１曲１曲の完成度がより高まり、曲ごとのメリハリもついて、アルバムを通して聴く喜びが加わりました。

低音の管楽器を受け持つ長井さんが加わって、音の厚みとユーモア（？）もパワーアップしました。アンサンブルのまとまりも素晴らしく、美しい曲、楽しい曲、軽やかな曲、にぎやかな曲など曲に合わせて、60種類以上のガランピーが豊かなイメージを繰り広げます。「まさかバケツが、こんなに○○だとは・・・！」と思われる方も多いことでしょう。

雄大なイメージが広がるタイトル曲の「空想の船」、パンフルートの音色が美しい「星の国」、トルコやケニアそして東京のリズムが織りまぜられた「音の展覧会」、空想楽器611とバケツのドシャガシャした音とハーディ・ガーディのにぎやかで抑えた音色が絶妙の「インスピレーション」、最後にインストゥルメンタルで演奏される「空想の船」に戻ってくると、長い旅を終えたような気分になります。

（佐々木）

公式動画「ジグの空想音楽会」

東京都優秀児童演劇選定優秀賞受賞　1995年

阪神淡路大震災後の作品。荒廃した瓦礫の中から創造的な楽器・音楽が生まれる近未来的な作品。「ジグ」(造語）とは、誰の心の中にも住んでいる妖精のような存在。ジグが起きるとステキなアイデアが生まれる。芸術が生まれる。美味しい料理が生まれる。身体の中の何かに「目を覚ませジグ」と呼びかける作品。

（公式サイトより）