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メッセ1日目:見本市概要

前回の旅行記と内容が重なるが、最初にこの見本市の概要を簡単に。

名称:Spielwarrenmesse (International Toy Fair Nuernberg)
期間:2007.2.1-2.6
場所:Messezentrum Nuernberg
出展者:2,700社以上(60ヶ国)
おもなジャンル:人形・ぬいぐるみ(1,2号館)、木のおもちゃ(2,3号館)、構成玩具・電動おもちゃ(4,5,6号館)、鉄道模型(4A号館)、アウトドア・スポーツ(7,8号館)、ラジコン・プラモデル(7,7A号館)、ハロウィンなどカーニバル用グッズと工作(9号館)、ゲーム・本・学習と実験(10号館)


今回58回目を迎えるこの見本市は、世界最大規模のおもちゃの見本市といわれている。今年は、世界60ヶ国から、2,700社を超えるメーカー・問屋が集まり、新商品などを展示する。

おもちゃの種類も多彩で、木製のおもちゃ・人形から、三輪車などの乗り物、鉄道模型、ゲームや子どもの本まで、ありとあらゆるおもちゃが集まってくる。来場者は、我々のような小売店、ニキティキやブラザー・ジョルダンのような輸入業者、業界紙などのプレス関係者などで、一般者は入場できない。

会場は広く、西ゲートから東ゲートまで約600m。16あるホールのうち、我々にもっとも関係が深い3号館の長辺は約200mなので、サッカーグランドの縦方向の2倍くらいある。この中だけでも270社くらいのブースがある。とにかくとてつもない規模の見本市なのである。