2007年ドイツ年間子どもゲーム大賞
やぎのベッポ

- DNS やぎのベッポ
- 4,800円+税(10%税込5,280円)
- 会員価格(5%OFF)
054-251-8700
どこに跳んでいくのか、やぎのベッポ
商品の説明
数年前から、磁石を使ったゲームを出してきたマグネット・シュピール社(Oberschwaebische Magnetspiele)が、ついに傑作を出しました!2007年の「年間子どもゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)」を見事獲得し、その面白さは折り紙付きです。作者の一人は、「にわとりのしっぽ」「ザップゼラップ」を作り、自らもゲームメーカーの社長を務めるクラウス・ツォッホ氏ですから、面白いのもうなずけます。
基本は短めのレースゲームですが、サイコロを振るのではなく、やぎのベッポを鉄球で弾き飛ばして、止まった土地のマスまで進むのです。この「バチン」と弾く瞬間がなんとも面白いのです。最初は、そのあまりの激しさにびっくりして、「え?何で?」と思わず目を疑ったほど。実は、これは床に埋め込んである「超」強力磁石のなせる技なんです。鉄球がこの磁石に吸い寄せられる時の加速がすさまじく、その力でベッポが弾き飛ばされるという仕組みです。この磁石ならではのアイデアが素晴らしい。
そして、このゲームを面白くしているのは、ベッポに弾き飛ばされたコマは振り出しに戻るというルールです。慣れてくると、狙い通りにベッポを跳ばすことができるようになります。これは病みつきになりますよ。

遊び方
- 超強力な磁石が床に埋まっています。その上にベッポを置き、鉄球をスロープから転がすと、磁石に引寄せられてバチン!とベッポを弾き飛ばします。
- ベッポが止まった場所が畑なら畑の絵のマスまで進みます。すでに他のコマが止まっていたら、その次の空いている畑の絵のマスまで進みます。
- もし、ベッポに弾き飛ばされて、マスから飛び出してしまったら、そのコマはスタートに戻り、クローバーは最初は2番目の水のコマに置いておきます。最初にここに止まるか、通過したコマがクローバーの上に乗ります。こうしていると、万が一ベッポに弾かれても、だるま落としの要領でそのマスから飛び出さずにすむことがあります。
- 弾かれたクローバーは、弾いた人がもらいます。
- 最初にゴールに到達した人が勝ちです。
ここがお薦め
- とにかくベッポがバチン!と弾かれる瞬間がめちゃくちゃ楽しい!
- コースは短いので、小さい子向きと言えますが、慣れてきたら、他のプレーヤのコマを狙うことも可能なので、結構スリリングです。
- より混戦になりやすい上級ルールもあります。
(佐々木)
商品詳細
年齢: | 5歳から |
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人数: | 2~4人 |
時間: | 15分 |
作: | Peter Schackert、Klaus Zoch |
箱寸法: | 35×35×6.8cm |
素材: | 木、紙、金属、磁石 |
内容: | ボード、コマ、ベッポ、クローバー、スロープ、鉄球 |
製作: | マグネット・シュピール社、フッター・トレード社 (ドイツ) |
注意事項: | 3歳未満不可(誤飲防止のため) |
受賞: | 2007年ドイツ年間子どもゲーム大賞 |
規格: | CE |
初版発行日: | 2007年 |
原著: | Beppo der Bock |
分類: | 運、レース、アクション |
商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。