サンタクロースの国、フィンランドにあるユシラ社のモットーは、”子どもの仕事は遊ぶことであり、仕事の道具（おもちゃ）は優れたものに限る。時代が変わっても人間の本質は変わらないのだから、良い道具とは普遍的なものであるはずだ”というものです。なんか頑固親父の言葉みたいでいいでしょ？
子どもの仕事は遊ぶこと、なんて言いきっちゃうところがすごいですよね。迷いがないというか……、昨今の親って迷ってばかりで、あげく早期教育に走ったりしてますもんね。
さて、そんなユシラ社の定番おもちゃといえば、何といっても『カラームカデ』ですね。前述のモットーの通り、頑固でシンプルなデザインと作りです。
ひもを引くと、カタコトと軽快な音をたて、ヒョコヒョコと面白い動きを見せてくれて、赤ちゃんの笑顔をさそいます。寝返りやハイハイをうながしたり、歩けるようになれば、こいつを連れてお散歩ごっこもできるでしょう。
