百町森ホームWe Love Naef!デザイナー

相沢康夫


相沢康夫

漫画家、おもちゃデザイナー、積木パフォーマーと、様々な顔を持つ。遊ぶことと、子どもに関わることが大好きな不良中年。(『まだ好き・・・』著者紹介より)

保育や遊びに関する講演や積木パフォーマンスなどで全国を飛び回っている。

著作
『好きッ!絵本とおもちゃの日々』
『まだ好き・・・続・絵本とおもちゃの日々』
『おもちゃの王様』

連載
おもちゃのちゃちゃちゃ
月刊『クーヨン』(クレヨンハウス)2002年4月号〜2004年3月号
「定番おもちゃカタログ」
母の友(福音館書店)1996年4月号〜2002年3月号
「そしてアニメの日々」
母の友(福音館書店)1995年4月号〜1996年3月号
「絵本とおもちゃの日々」
げ・ん・き(エイデル研究所)12号〜58号

今さらここで紹介するのも気がひけるが、百町森でおもちゃや絵本の販売の仕事をしながら、おもちゃのデザインをしている。ネフが好きで好きで、その想いが高じて自らおもちゃをデザインし、ネフ社で商品化させてしまった。

デビュー作「アイソモ」はモザイク遊びの発展形とも言えるが、立体に生じる影を上手く使うことで、エッシャー顔負けの錯視図形が出来上がる。「ヴィボ」はあのネフ社のカタログにさえ「斬新」と紹介された、三角形をベースにした積木。「ヴィア」は、クーゲルバーン(玉の道)を全く違う視点でデザインした傑作。

ネフ社で活躍する日本人デザイナーの中でも、現ラインナップに多くの作品を提供している一人。

ネフを使った積木パフォーマンスも評判が高く、1999年には世界最大のおもちゃ見本市であるニュルンベルクのネフ社ブースにて、パフォーマンスを披露した。

1998年から百町森で主催しているネフ・クイズ(コンテスト)の仕掛け人としても、気を吐いており、ネフを使った様々な遊びをいつも考えている。

(佐々木)

略歴

1955 静岡県に生まれる。
1980 エリプソElllipsoでネフという会社を知る。
1988 キュービクスCubicusを知り、熱狂的ネフファンになる。
1989 百町森に勤務。
1991 初めて、ネフ創設者クルト・ネフKurt Naef氏に会い、以来交友は続いている。
1992 アイソモIsomoにて、ネフ社デビュー。
1993 ネフ社よりヴィボVivo発売。
1993 天才デザイナー、ピエール・クラーセンPeer Clahsenと会い、友好を深める。
1994 エルフ社よりツリアモTriamo発売。
1994 『好きッ!絵本とおもちゃの日々』出版。
1996 ネフ社よりアレーナArena発売。
1996 ネフ・ファンクラブを設立。会長となる。記念にネフ社より名刺をいただく。
しかし、現在に至るまで活動は休眠状態。
1998 ネフ社よりヴィアVia発売。
1999 ニュルンベルクのおもちゃ見本市のネフ社ブースにて、パフォーマンスを披露。
フレッド・フォスFred Vossに会い、親しい仲となる。
2000 エルフ社よりボーンBorn発売。
2000 『まだ好き・・・続・絵本とおもちゃの日々』出版。
2001 ジーナ社よりボーンBorn発売。
2002 エルフ社よりミラモMirromo発売。
2003 『おもちゃの王様』出版。
2003 ネフ社のヴィアViaとアレーナArenaが、グッドデザイン賞を受賞。

主な作品

Isomo
Vivo
Arena
Via

Copyright 1996-2003 Hyakuchomori Co.Ltd. All rights reserved.
ご注文お問い合わせは百町森へTEL :054-251-8700/FAX :054-254-9173
E-mail: shop@hyakuchomori.co.jp