キャッチ・ミー

簡単なルールで盛り上がる「ねずみ取り」

商品の説明

各プレイヤーは自分のネズミを決めて、場に出します。ねこ役のオニは色サイコロを振って、出た色のネズミをカップでつかまえます。

ハラハラドキドキ、単純だけど子どもから大人まで楽しめるスリル満点のゲームです。

遊び方

1. ねこ役を決めます。ねこ役は、サイコロを振り、木のカップでねずみを捕まえるのが役目です。
2. 他のプレーヤーは自分のネズミを決めます。
3. ネズミを場に置いて、しっぽを持ちます。
4. オニはカップを持って、色サイコロを振り、出た色のネズミをカップでつかまえます。
5. サイコロの色のネズミのプレイヤーは、素早くしっぽを引っぱって逃げます。
6. 捕まえられたら、ねこ役交代です。

ここがお薦め

• 見ていればわかる単純なルール。
• でも結構盛り上がります。
• 慣れてきたら、本来逃げるべきでない時に逃げた場合に、「お手つき」として、ねこ役交代にしてもよい。
• ねこ役も案外楽しいものです。

since 1974

ハバ社のゲームの中でもかなり古いものだと予想はしていましたが、調べてもらったところ、1974年生まれとのこと。想定外の古さに、震えました。

1980年代のゲームは、今でもそこそこあるのですが、1970年代生まれで今も残っているものは本当に少ないです。年間ゲーム大賞 Spiel des Jahres が1979年にスタートし、そこからドイツゲームの隆盛が始まると考えると、1974年はそれ以前の黎明期？と言えるかもしれません。ハバ社の先見の明に脱帽です。

（とは言え、ラベンスバーガー社には、りんごゲーム、コンタクトゲーム、フォーゲームス、メモリーなどがあったのですが）

（スタッフささき）

この記事を書いた人

ささき佐々木隆行

2000年に百町森にジョインしたw古株。２人の息子の子育て中に、テーブルゲームにずいぶんと助けられる。 『絵本の読み聞かせ』のように、『家族でゲーム』を文化として根付かせたいという思いで、毎月１回「家族でゲームの日」を開催。ホームページ、ライブ配信、オンラインイベント、動画編集、ネット・IT関連担当。似顔絵イラストはコイズミチアキ（@koizumichiaki2）さん（スタッフ紹介ページへ）