ノイ



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  • イカロス ノイ(neu)カードゲーム
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攻めて守って反撃だ!

商品の説明

スピーディーでスリリングな展開が楽しめるおすすめゲームです。

トランプに「29」というゲームがあります。前の人のカードに自分の出すカードの数を足して、それを言いながらカードを出し、ちょうど29になった人が勝つというものです。

このノイも基本は同じですが、一番違うのは、101を超えたら負けというところです。例えば…

  1. A君が50のカードを場に出し、「50」と言います。
  2. Bさんも50のカードを重ねて出して、「100」と言います。
  3. C君は1のカードをその上に出して「101」。
  4. Dさんの手札は、2、3、8の3枚です。どれを出しても101を超えてしまうので、Dさんの負けです。

実際には、101で自分の番が回ってきたからといって、必ず負けるわけではありません。というのは、ピンチを助けてくれるカードが色々あるからです。例えば…

  • −10:10引く
  • PASS:そのまま次の人に回します(UNOのスキップと同じ)。
  • TURN:順番が反対周りになるので、101で回してきた人に反撃できます(UNOのリバースと同じ)
  • DOUBLE:次の人は2枚カードを出さなければなりません。101でこれを出されると次の人は万事休す。

ですから、手札(1枚出したら山から1枚補充するので常に3枚)の中に、こういったカードを持っていることは重要です。しかも、「101カード」という攻撃的なカード(それまでの合計を無視して、いきなり101のリーチにしてしまうという恐ろしいカード)もあるので、ますますこれらのカードは必要です。

その反面、みんながこういったカードを持っているので、101カードで攻撃したつもりが、TURNカードで返され、PASSカードでかわしたつもりが、またTURNカードで返されて撃沈…なんてこともあります。

足し算ゲームいろいろ(下の関連ページのリンク参照)

カードを出しながら、数を足して、大きくなり過ぎると(ノイは101を超えると、ロボ77は77以上、ぴっぐテンは11以上)負けるというよく似たゲームです。

  • ノイ(1988)は、それまでの合計に関係なく101にできる101カードが非常に攻撃的で、展開がスピーディーな点、また101になってからの展開が予測しにくく、スリリングな点でおすすめです。
  • ロボ77(1993)は、大きい数字のカードが少ないため、展開がゆっくりしています。
  • ぴっぐテン(2010)は、基本的に10プラスアルファまでの足し算なので、展開が早く、計算も簡単です。次の人を11以上にさせるという勝ち方以外に、ちょうど10にするという方法もあるのも展開に広がりが出ます。ほかの2つは「負けないこと」が重要ですが、このゲームでは勝たないと得点できません。また、勝った時にもらえるカードの枚数も毎回異なるので、スリリングな展開になります。

商品詳細

年齢: 7歳〜
人数: 2〜7人
時間: 20分
作: JAGA(日本ゲーム協会)有志
箱寸法: 11.5×9.5×2.5cm
素材: 紙、樹脂
内容: カード、チップ
製作: おもちゃ箱 イカロス (日本)
受賞: ゆうゲームズ
分類: かけひき、計算

商品の仕様(色、材質、形状、パッケージなど)は予告なく変更することがあります。

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おもちゃ