百町森のお薦めゲーム

ボードゲーム、カードゲームの世界でも、絵本と同様に、ロングセラーや新作が存在します。ロングセラーは、時代を超えて愛されてきただけに、面白さは折り紙付きです。ここでは、そんなロングセラーを中心にお薦めのゲームを紹介します。

超初級:はじめてのゲーム

「順番を待つ」「自分の番が来たら○○をする」といった「ゲームの作法」をまずは身に付けましょう。そのためには、自分の手番ですることが、少なくて、分かりやすくて、迷う事のないゲームを選ぶのがよいでしょう。

何よりも大切なのは、「ゲームが楽しい」という体験をしてもらうことです。子どもの様子を見ながら、場合によっては、ゲームにならない遊びになってもいいでしょう。まだまだ先は長いので焦らずに。

年齢の目安としては、3才前後です。

(2006年6月 佐々木)

初級:3,4才からのゲーム

「ゲームの作法」が身に付いたら、簡単で楽しいゲームをどうぞ。運だけでなく、能力で勝負が決まるものも、だんだん出てきます。ここでは、記憶力、手先の器用さ、反射神経、注意力などですね。

運だけなら、家族や兄弟のように異年齢で遊んでも、誰でも勝てる可能性があります。すごろくやドミノなどが、その典型です。能力の場合は、得意・不得意がありますから、勝てない子は勝てないということもあります。そんな時は・・・

  • 異なる能力のゲーム
  • 能力だけでなく「能力+運」のバランスのよいゲーム

なども用意してバリエーションを持たせるとよいでしょう。負けて悔しい子どもが、「今度は(自分の得意な)このゲームをやろう」といった感じで、子どもが選べることも大切です。

年齢の目安としては、3〜5才くらいです。

(2006年6月 佐々木)

中級:4,5才からのゲーム

幼児向けゲームの中心はここです。運だけでなく能力(記憶力、敏捷性、判断力、形の認識、戦略性)も加わって、手軽で面白いゲームがたくさんあります。

年齢の目安としては、4〜7才くらい。

(2006年6月 佐々木)

上級者向けゲーム

中級のゲームをある程度遊んだら、ぜひ挑戦してほしいゲームです。

このあたりから、いよいよ本格的なゲームの醍醐味が味わえるようになります。アクション系はより絶妙なコントロールを要求されますし、じっくり考えるタイプも増えてきます。また、相手の出方を考えながらプレイする楽しさも加わります。

年齢の目安としては、小学生くらいから。

(2006年6月 佐々木)

エキスパート向けゲーム

ゲームに慣れた人向けです。小学校中学年以上。メビウスなどのゲーム専門店では、このレベルが「手軽に遊べる」となっていますが、家族で遊んだり、よほどのゲーム好きでなければ、大人でもこのあたりが限界です(苦笑)。そんな訳で、百町森では、このあたりを「エキスパート向け」としました。

実はさらにこの上に、メーカーの表示で「年齢12才以上、ゲーム時間60分以上」というゲームがあります。ドイツでは従来このレベルが最も充実したラインナップで、「名作」と呼ばれるゲームもたくさんあります。しかし、ここまで来ると私たちもお手上げなので、より深めたい方は専門店へどうぞ。

チェスや将棋、バックギャモンなどの伝統的なゲームもこのレベルにしています。

(2006年6月 佐々木)

おもちゃ