ドールハウス
ドールハウスへ 少しずつアプローチ
子どもにとってのドールハウス遊びは、抱き人形(ジルケ人形など)や積み木(フレーベル積み木など)によるごっこ遊びで充分遊んだあとの次の段階のごっこ遊びともいえます。子どもは、自分や家族に見立てた人形を使い、この小さな世界で日常生活を再現して遊びます。
そのうちに、積み木を囲んで家を作るようになったら、それがドールハウス遊びの最初の一歩といえます。食卓・椅子・台所・ベッド・棚といった主要な家具を加えたり、パーティションを与えれば、さらに発展するでしょう。
生活の細々としたことがわかってくるにつれ、人形や家具を徐々に増やしていきます。食器などの小物(ミニチュア)が扱えるのは8才前後。幼児期は家から家具を出して遊ぶことが多いので、家は後からでもよいでしょう。家具や人形の収納場所として家を買うのも一つの考えです。それになんと言っても、家は家庭や家族の象徴ですから、いずれはほしいものです。小学生も心の拠り所となるかもしれません。中高生になると自分の憧れの部屋を作ったりもします。ドールハウス遊びはこのように息の長い遊びです。時間をかけ、じっくりと揃えていってください。


