けむり出し人形
最初のけむり出し人形は、ザイフェンの東隣にあったハイデルベルク村で生まれました。ゴットヘルフ・F・ハウシュタインが1856年か1857年に、叔父(伯父)のフェルディナンド・フロースと作ったそうです。 残念ながら、ハウシュタイン家のけむり出し人形作りの伝統は、1948年に途絶えてしまいましたが、うれしいことに、1985 年ザイフェンのクラウス・メルテンが典型的な「ハウシュタインけむり出し人形」(細くて長い脚)を再び作り始めました。 ほかにも、個性的なメーカーがたくさんあり、エルツ山地の代表的な工芸品となっています。(どれもお香付き) |
胴体を外してお香を置きます |
クラウス・メルテンの正統派煙出し人形ザイフェンのクラウス・メルテン(Klaus Merten,1937-)は、けむり出し人形の元祖「ハウシュタインけむり出し人形」の流れを引き継ぐ正統派。1948年に途絶えたハウシュタイン家のけむり出し人形作りの伝統を、1985 年から復活させてくれました。 細くて長い脚、品格のある顔付きが特長です。 |
![]() ![]() RM 煙突そうじ屋
ドイツでは幸運のシンボルとされている煙突そうじ屋も好まれるモチーフです。黒い服と、シルクハットのような帽子、背中に背負った道具が特徴です。
![]() ![]() RM ツリーを持つサンタ
「ツリーを持つサンタ」は、ドイツでは「ヴァイナハツマン(クリスマスおじさん)」としてよく知られています。
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ゴットハルト・シュテークリッヒ |
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ドレスデンのさらに東にあるシュタイナの作家G.シュテークリッヒ(1945-)の作品。木目を生かした塗装、ろくろの曲線を生かしながらも、大胆にカットされた上着のラインなど、現代の工芸品としての味わいがある。
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| RM 布売り 寸法:22cmH |
RM 夜警 寸法:22cmH |
横向き 横顔アップ |
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KWO社の真骨頂 けむり出し人形 |
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寸法:18cmH 正面 ジャンボとの比較 |
寸法:18cmH 側面 |
寸法:20cmH 正面 ジャンボとの比較 |
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寸法:23cmH 正面 ジャンボとの比較 |
寸法:23cmH 正面 |
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KWO社 ジャンボサイズのけむり出し人形 |
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寸法:35cmH 正面 通常サイズとの比較 |
寸法:38cmH 正面 通常サイズとの比較 |
寸法:43cmH 正面 通常サイズとの比較 |
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ノイハウゼンの Peter Wolf ペーター・ヴォルフが作るけむり出し人形は、それぞれの職業の道具が細々と作り込んであって、それだけでも楽しい。 |
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| RM日用品売り 寸法:21.5cmH 備考:顔アップ、前の荷物1アップ、前の荷物アップ2、前の荷物アップ3、後ろの荷物アップ2 |
RM布地売り 寸法:22cmH 備考:顔アップ、後ろの荷物アップ1、後ろの荷物アップ2、後ろの荷物アップ3 |
RM養蜂家 寸法:22cmH 備考:前の荷物アップ |
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| RM医者 寸法:21cmH 備考:前の荷物アップ |
RM歯医者 寸法:21cmH 備考: |
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グラウプナー社のけむり出し人形
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
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![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
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| RM GRPおもちゃ屋 寸法:11cmH |
RM GRPポストマン 寸法:11cmH |
RM GRP庭師 寸法:11cmH |
RM GRP画家 寸法:11cmH |
RM GRP木こり 寸法:11cmH |
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![]() 荷物のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
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![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
![]() 顔のアップ |
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| RM GRP雑貨屋 寸法:11cmH |
RM GRP狩人 寸法:11cmH |
RM GRPフード店主 寸法:11cmH |
RM GRPスキー 寸法:11cmH |
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童話が題材のシュトラッコ |
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| RM サンドマン 赤 寸法:14.5cmH |
RM サンドマン 緑 寸法:14.5cmH |
RM 旅人 赤 寸法:14.5cmH |
RM 山の精 緑 寸法:14.5cmH |
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人形以外のけむり出し |
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| RM ふくろう 寸法:17.5cmH |
RM 靴左足 寸法:L16×H10cm |
RM ストーブ猫とねずみ 寸法:14.5cmH 備考:別画像1、2 |
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ザイフェンの作家たち |
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| RM オルガン弾き 寸法:19cmH |
RM 小鳥えさやり 寸法:19cmH |
RM きのこ狩り 寸法:19cmH |
RM 新聞とこうもり傘 寸法:19cmH |
RM 薪ひろい 寸法:19cmH |
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| RM 消防士 寸法:7.5cmH |
RM 煙突掃除夫 寸法:8.5cmH |
RM きのこ狩り 寸法:7.5cmH |
RM 画家 寸法:7.5cmH |
RM 鉄道員 寸法:8cmH |
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| ミニ RM サンタクロース 寸法:13.5cmH |
ミニ RM 花売り 寸法:12cmH |
ミニ RM 兵隊 寸法:13.5cmH |
ミニ RM 煙突掃除 寸法:13cmH |
RM 羊飼い 寸法:15cmH |
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| おもちゃ売り 寸法:17cmH |
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ハイコ・ヒリック氏デザインのけむり出し人形
ネフ社のチーフデザイナーであるハイコ・ヒリック氏は実はエルツ地方の出身です。モダンなデザインを持ち味とする彼が、エルツ出身というのは実に興味深いですね。
そのヒリック氏が、エルツの伝統工芸品のひとつ「けむり出し人形」に挑戦したのが、ペトロを始めとする「Frostnasen フローストナーゼ」シリーズです。フローストナーゼとは、ドイツ語で「凍った鼻」を意味する造語です。確かに鼻の下が寒さで赤くなっています。
脚は見せず、ガウンを下まで垂らした寸胴な感じが特徴的で、どこかユーモラスです。この手法は、ギュンター・ライヒェル社の天使シリーズに通じるものを感じます。また、立てた襟も特長的で、寒さを感 じさせつつも、デザイン上のアクセントになっています。
このシリーズが登場したのが2006年。翌2007年に、ヒリック氏が百町森に来て下さった際に、このシリーズのリーフレットを見せて下さいました。早速、取扱いたかったのですが、取引の頻度の少ないメーカーのため、見送らざるを得ませんでした。
その後も、サンタクロースやおじいさん・おばあさん(2007年)、牧人(2008年)とアイテムも追加され、ヒリック氏の「ギュンター・ライヒェル社の天使のように息の長いシリーズにしたい」という願いが、その通りになりつつあります。
そして今年、「ハイコ・ヒリック作品展」で実物を展示したところ、お客さんの評判もよく、私自身も気に入ってしまったので、予約販売として注文をお受けすることにしました。次回の入荷は未定です。この機会にどうぞ。
(2009年4月8日 佐々木隆行)
- デザイン:
- ハイコ・ヒリック
- 製作:
- ガーレンツ社(ドイツ)
- 初版:
- 2006年
オーバーアマガウのハンペルマン
手づくりならではの味わい |
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| 顔と肩。 | 肩の裏 | 脚の付け根 | ||
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| 塗装には独特の風合いがあり、まるでアンティークのよう | 木を割った後の凹凸が活かされた表面。味わいがある。 | 全て手づくりであり、オーバーアマガウならではの製法で作られた事を示す印 | ||
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「おもちゃのふるさと」グレドナー地方の人形
伝統工芸品の復活
標高1200〜1800mに位置する南チロル・グレドナー地方の人々は、中世からレース編みや刺繍を売る商人でしたが、貧しい山地で生計を立てるために、1600年ごろから、木製玩具作りを始めました。
初めは白木のままの素朴なものでしたが、ヨーロッパの様々な土地に行商に行くことで、おもちゃ作りの技法を習得し、次第に洗練されたものとなりました。イングランド王室に納められたという歴史もあります。
ここでご紹介するのは、最盛期を迎えていた18世紀頃の人形の復刻版です。彫刻家でもあるCanins夫妻が、18年前から、この歴史ある人形を後世に残すべく、復刻に情熱を傾けています。
注意
- 全てコレクター向けの繊細な工芸品です。子どもの遊びには不向きです。
- 人形は1体1体微妙に顔が異なります。写真と同じではありませんので、ご了承下さい。
- 海外発注品のため、在庫切れの際はご容赦ください。お電話での在庫確認をお薦めします。
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| 2008年ニュルンベルク見本市にて。 |
関節が動くタイプ
1cmから等身大まで作られていました。関節部分も、木製のジョイントとなっていて見事。木なのに、腕などがなめらかに動きます。
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| 肩の部分。肩を回すような動きもできる。 | 脚の付け根。前後で溝の深さが違うので、人間らしい動きになる。 |
復刻版木製人形25-30cm
- CNS003 復刻版木製人形30cm 412
- 13,020円(本体12,400円)
- 寸法:
- 25-30cmL
- 注意:
- 髪型は写真と異なる場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。
復刻版木製人形38cm洋服付
- CNS002 復刻版木製人形38cm洋服付
- 27,300円(本体26,000円)
- 寸法:
- 38cmL
- 注意:
- 洋服は写真と異なる場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。
Fatschen(ファツヒェン)人形
当時、乳児は肢体をまっすぐにするために、布で巻かれていたという宗教的風習からこの人形ができました。
胸像
昔は、お母さんと子どもが体や服を作り、この頭の部分を付けて、人形を作ったそうです。
回転人形
マトリョーシカ
ロシアの代表的な民芸品として知られる手作りの木製の人形です。
女性の名前『マトリョーナ(Matryone)』の愛称が名前の由来といわれています。ロシア庶民の娘をかたどっていて、頭にプラトークと呼ばれるネッカチーフを、身体にはロシアの民族衣装サラファンや前掛けを着て、手には花や穀物の束、鎌、鶏などを持つ姿が色あざやかに描かれるのが一般的です。最近では様々なモチーフで描かれたマトリョーシカもあります。
たいていの場合、胴の部分で上下に二分され、中から同形の小さなものがいくつも出てくる入れ子式が特徴です。
全体のなめらかな曲線、顔の表情などの点で、日本のこけしのデザインやだるまの入れ子のアイデアが取り入れられたと考えられています。
ロシアで作られるようになったのは1890年代で、モスクワの工房で製作されたのが最初のようです。
1つ1つ職人の手作りのため、大きさや顔・柄の描き方・彩色に多少のばらつきがあります。また、はめる部分の堅さ・緩さにも多少の違いがあります。木製品の性質上いたしかたないものですので、どうかご理解下さい。まれに、木目や木の節目の関係で、底の部分に穴や割れが生じていることもありますが、使用には問題ありませんので、ご了承下さい。
ヴェルナー一家の木工芸品
「おもちゃ発祥の地」とも言われている旧東ドイツ・エルツ山地、その歴史は250年前のにさかのぼります。このエルツ山地北部のザイフェン村は、 かつて錫の生産地として栄えていましたが、錫産業が衰えてくる頃から、砕鉱機をろくろに利用するなどして、おもちゃの生産が盛んになりました。
このザイフェンの伝統を尊重しながら、新旧の作品に取り組んでいるのが、ここに紹介するヴェルナー一家です。父ヴェルターの工房では、 三男ジークフリートと共に、かつての鉱山の様子など、忠実を忠実に物語るような人形たちを作っています。 長男のクリスチアンは、今では数少ない「ライフェンドレーエン」(ろくろ細工)の第一人者です。この工房では、ドイツトウヒの輪切りをろくろに セットし、刃物で削って、愛らしい動物をつくります。 次男のヴォルフガングは、仕掛けや動きのあるおもちゃを得意としています。
この三つの工房は、それぞれが独立した会社経営をしていますが、互いに協力し、部品の供給などをしています。 技術や仕上げなど質実剛健な昔ながらのやり方にこだわりながらも、新しいアイデアも取り入れ、意欲的に品格のある美しい工芸品を作り続けています。 なお、作りが細かいため、小さい子むきではありません。(柿田)
父ヴァルター・ヴェルナー
父ヴァルター・ヴェルナーの作品はこちらをご覧ください。
長男クリスチアン・ヴェルナー
クリスアンは動物の完成度にこだわり、時々デザインを改良することがあるため、写真とデザインが少し異なる場合があります。
ろくろ細工の動物(単品)以外の長男クリスチアン・ヴェルナーの作品はこちらをご覧ください。
ろくろ細工の動物(単品)
この動物たちはライフェンドレーエン技法により作られています。ライフェンドレーエン技法はザイフェン地方独特のろくろ技術です。ろくろにセットした木の輪から動物の形をノミで、丁寧に削りだします。ノミの刃の先端は見えないので、削りだす動物のイメージは製作者の頭の中だけにあります。ドーナツ型に削りだした木の輪をナイフで削っていくと、同じ形の動物が同じサイズで一度に60個ほど出来上がっていきます。この動物を一つずつ削って形をととのえ、耳や尻尾を埋め込み、地色をつけて目や模様を描いて仕上げます。時間のかかる手仕事です。
次男ヴォルフガング
次男ヴォルフガングの作品はこちらをご覧ください。






















































































木のおもちゃの歴史を辿っていくと、その起源のひとつとして必ず挙がる地名のひとつがオーバーアマガウです。ドイツの南、オーストリアとの国境近くに位置し、もう少し東よりのベルヒテスガーデンや、南チロルのグレードナー地方を含め、おもちゃ職人がたくさんいたそうです。
2008年ニュルンベルク見本市にて






















































































































