クリスマスの絵本や物語

クリスマスの本って、あまりにも多くて、どれを選んでよいか迷ってしまいます。百町森では、お薦めの本をセレクトしてご紹介します。

静かなクリスマスの本

数あるクリスマスの本の中でも、ここにご紹介した本はどれもじわじわっとくる味わい深いものばかりです。

クリスマスの前のばん

サンタクロースの存在を決定的なものにした、ムーアの有名な詩です。

クリスマスイブの夜中、子どもたちが寝静まったあと、お父さんが目を覚まして窓の外を見ると、サンタクロースがトナカイにソリを引かせてやってきた・・・。

クリスマス物語の定番中の定番といえます。それだけに、多くの作家たちが絵本にしています。読み比べてみるのも楽しいです。

くるみ割り人形(とねずみの王様)

クリスマスイブの日、マリーは、お兄ちゃんのフリッツと、ツリーの下のプレゼントに大喜びです。マリーには、ままごとセットと新しいお人形、お兄ちゃんにはおもちゃの兵隊。おじさんからのプレゼントの中にくるみ割り人形があるのを見つけ、お気に入りになる。夢と現実が入り交じり、摩訶不思議な出来事が次々起こるドイツの名作童話です。

チャイコフスキーがバレエ音楽にしたことでも有名なお話です。

クリスマスキャロル

クリスマス・イブの夜、けちで気むずかしい孤独な老人スクルージに忠告を与えるために3人の幽霊がやってきた。過去、現在、未来のクリスマスの影が次々に映し出され、スクルージのかたくなな心が次第に「地には平和、人には善意」というキリスト教の精神にめざめていく。

ちょっとご都合主義的なぐらいだが、この物語が書かれた19世紀の当時のイギリスはクリスマスの風習もかなりすたれていたそうで、この話は貧しい子どもたちの悲惨な有様を知った作者が、それについて訴えようとして書いたもの。

この作品以後、イギリスではクリスマスの意味が再び注目され、いくつかのクリスマスの習慣が戻ったそうです。

シリーズ作品の中のクリスマス

「ピーターラビット」や「ムーミン」などのシリーズ作品の場合、物語の舞台となる季節も幅広くなるため、クリスマスに関するお話があったりします。ここでは、そんな本を集めてみました。
本・絵本