le macchine di Munari
ナンセンスの機械

機械時代の風刺とも言えるナンセンスで愉快な機械たち。

「風が吹くと桶屋が儲かる」方式の仕組みでできている機械は、ユーモアたっぷりだが、細かい部分まで意外によく考えられていて、その奇抜で独特なアイデアには脱帽。

13の機械たちには、それぞれ絵と説明と「ノート」と呼ばれる注意書きが付いています(ただしテキストはイタリア語)。

Au grand cirque de Bruno Munari(ムナーリを紹介するフランスのサイト)で、この本から2つの機械を紹介しています(最初にハエにカーソルを合わせ、そのあと文字をクリックしてください)。

(詰坂奈月)

作者:
ブルーノ・ムナーリ
製作:
コライーニ社(伊)
寸法:
28.5×21cm
内容:
30p
オリジナル:
1942年
イタリア語版:
  • ナンセンスの機械(伊)/BRUNO MUNARI
  • 4,100円+税(8%税込4,428円)
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英語版:
  • ナンセンスの機械(英)/BRUNO MUNARI
  • 4,100円+税(8%税込4,428円)
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羽のはばたきによる扇風機

ヒマワリにつけた虫眼鏡で集めた日光が、カエルの背中を熱すると、カエルは漉し器に飛び込みます。漉し器が下がると滑車によってグラッパ(イタリア版焼酎)のビンが傾くので、水槽の中の鱒が酔っぱらってしまう。鱒のしっぽにつないだ花が動くため、カゴの中の蝶は花に止まれずにはばたき続けるので、望む風を作ってくれる。

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