The circus in the mist
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| 『暗い夜に』から12年後に生まれたムナーリの代表作。同じ三部構成ながら、全体の構成がもっと洗練された感があります。
三部を通じたイメージの流れは、静・動・静とメリハリがついていて、ストーリーにまとまりがあります。 Au grand cirque de Bruno Munari(ムナーリを紹介するフランスのサイト)で、この本を紹介しています(最初にハエにカーソルを合わせ、そのあと3行目の"Calques et brouillard"をクリックしてください)。 (詰坂奈月) |
ブルーノ・ムナーリ作
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| 第一部:霧の中のミラノの街。半透明のトレーシングペーパーに、黒インクで街のシルエットが印刷され、ページの重なりで霧の濃淡や遠近感が「絶妙」に表現されている。ミラノの街らしく、都市の洗練された無機質なモチーフが続く。 | 第二部:霧が晴れ、一転カラフルで楽しい雰囲気のサーカス。紙を切り抜いた仕掛けの中に、なんともムナーリらしい遊び心やユーモアが満ちあふれている。 | 第三部:サーカスからの帰り道。第一部と同様、霧の中を通るが、対照的に木などの自然物が描かれ、少し感傷的な感じを受ける。 | ||



