il venditore di animali
動物売ります

5歳の息子のためにムナーリが作った仕掛け絵本シリーズの一冊。

表紙に出てくる動物5匹を売る動物売りのお話です(売れそうもない動物もいますが)。

最初はフラミンゴ、次はヤマアラシ、それからアルマジロ、コウモリ、ムカデの順に登場します。でも、「○○はいかが?」といくら客寄せしても、「だめだめ、○○になっちゃうよ」と返されて、なかなか売れないようです。

で、最後に出てくるのは、鳥の丸焼き。これなら、悪さもしないし手もかからないから(!)。この発想の飛躍に笑ってしまいます。

フラミンゴの伸びやかなポーズ、ヤマアラシの毛の勢いなど、単純で力強いタッチが素晴らしい。2匹のチョウは、どのページにも登場しますが、この「動物とチョウ」の組み合わせはムナーリのお気に入りらしく、20年近く後の「ZOO」に継承されます。

(2005年3月 佐々木隆行)

ブルーノ・ムナーリ作
32×24cm
12p(小さなフリップ1カ所含む)
1945年作

イタリア語版
  • 動物売ります(伊)/MUNARI
  • 3,500円+税(8%税込3,780円)
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英語版
  • 動物売ります(英)/MUNARI
  • 3,500円+税(8%税込3,780円)
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