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ボードゲームクロスレビュー

ボードゲームって本当におもしろいの？



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初心者にオススメのガイドブック

商品の説明

ボードゲームのブログで有名な「ふうか」さんが企画・執筆した斬新なボードゲームの本です。

ボードゲームの面白さが普遍的なものかどうかを確かめるために、ボードゲームを知らない人たちを集めて実際に遊んでもらい、その感想がまとめられています。部外者の方の感想を、こうやってまとめて読める機会は、そうそうありません。

この本の特長

  • １つのゲームにつき、５〜６人の初心者の方の感想がまとめられています。色んな視点からの感想が一度に読めるのは貴重。しかも、９人の参加者が、色んなゲームに繰り返し登場するし、プロフィールも巻末にあるので、「この人は、このゲームは嫌いだけど、こっちは好きなのかー」という感じで、参加者のキャラクターと評価を結びつけて読むことができます。
  • 選んだゲームは、ドイツ年間ゲーム大賞29点、ドイツ年間子どもゲーム大賞７点、ゲーム大賞ノミネートもしくは推薦リストから12点と、48点すべてが、最も権威のあるゲーム賞である「ドイツ年間ゲーム大賞」と関係しています。決して多くはない数ですが、初心者の方にとっては、ちょうどいいくらいでは？
  • しかも、ほとんどのゲームが今の日本で入手可能です（ぱっと見たところ、「くるりんパニック」は現在入手困難、「ねことねずみの大レース」はメーカー廃番でリメイク待ち、「海賊ブラック」はメーカー廃番ではありますが）。この本を読んで遊びたくなったら、専門店などで比較的簡単に入手できるのがうれしい。
  • これまでのボードゲーム関係の本は、どちらかというとマニア向けで、情報の多さとか深さとかが売りだったような気がしますが、この本はそこを狙っていません。むしろ初心者の方向けの本だと思います。それだけ、ボードゲームに興味を持つ方が増えてきて、すそ野が広がってきたということでしょう。喜ばしいことだと思います。

この本は、２通りの読み方ができます。

ゲーム初心者の方のゲーム選びの参考に

ここで紹介されているような「ドイツ年間ゲーム大賞」受賞ゲームを全く知らない、名前は聞いたことがあるけど遊んだことがない、という方が、ゲームを選ぶときの参考書として大変役立ちます。

これらのゲームは、ドイツゲームの歴史の中で高く評価されている名作・定番がそろっていますから、「次に遊ぶゲーム」の候補にしていいものばかりです。この本の初心者の皆さんのレビューは、結構参考になると思います。

初心者の方とゲームをする機会のある方

ゲーム会をされていたり、友達に紹介したいなんて方にもオススメです。なんせこの本には、初心者の方の生の声がたくさん載っています。ゲーム好き同士で遊んでいる感覚と、初心者の方と遊ぶときのズレが確認できます。

初心者にも楽しんでもらいたい、とお考えの方にはとっても参考になりますよ！

出版社サイトより

ボードゲームに遊び慣れていない9名による、本音のクロスレビュー。果たして彼らは、ボードゲームを楽しむことができたのか？　そして、どのような意見を持ったのか？　ドイツ年間ゲーム大賞受賞作を中心に48タイトルをプレイ。

著者について

ふうか

ブログ「ふうかのボードゲーム日記」管理人。2006年よりボードゲームに興味を持ち、これまでに2300タイトル以上のプレイ日記を公開している。http://fu-ka.livedoor.biz/

掲載ゲームリスト

百町森で販売しているゲームにはリンクをつけてあります。サイトで紹介していませんが、店頭に置いてあるものには「百町森定番品」、置いてないけど取り寄せ可能なものについては、「取り寄せ可能」と書いてあります。

ドイツ年間ゲーム大賞受賞のゲーム

ドイツ年間キッズゲーム大賞受賞のゲーム

惜しくも大賞を逃したゲーム

商品詳細

著： ふうか
寸法： 15×21cm
内容： 111ページ
製作： スモール出版
初版発行日： 2015年04月30日

商品の仕様（色、材質、形状、パッケージなど）は予告なく変更することがあります。

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本・絵本