ルネサンス踊り絵本


ルネサンス踊り絵本:  ルネサンス踊り絵本: 
  • ルネサンス踊り絵本/原田宿命
  • 1,900円+税(8%税込2,052円)
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著者の原田宿命(さだめ)さんは、西洋舞踏の研究家で、主にルネサンス時代の音楽と踊りを研究されていたそうです。実は、中世やルネサンスの頃の踊りについては資料がなく、あまり研究が進んでいないそうです。でも、今私たちがイメージするような舞踏会の踊り(ワルツなど)とは、どうも違っていたようです。

遠い昔の踊りは
何時も人々が手をとりあってたのしみました。
中世やルネサンスの時代には
踊りは眺めるものでなく、皆で楽しむものでした。

帯より

この絵本では、当時の上流階級と民衆を描きながら、当時の踊りを紹介しています。パヴァーヌ、灯火の踊り、ラ・ヴォルタ、ガリアルド、サルタレッロ、ガボットなどなど…。人々が踊る様子や、楽器を弾く様子など当時の雰囲気をうまく伝えているのが、吉田さんの絵です。版画(リトグラフというのでしょうか?)のざらっとしたテクスチャや、落ち着いた色合いが、当時の雰囲気によく合っています。巻末には、それぞれの踊りの解説も掲載されていて、ちょっとお得な感じがします。

蛇足ながら、この絵本に出てくる楽器たちは、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、バグパイプ、リコーダー、ポルタティヴオルガン、ハーディーガーディーなど、「ロバの音楽座」や「カテリーナ古楽合奏団」などでお馴染みの古楽器です。それもそのはず、彼らはまさに、中世・ルネサンス時代の音楽をルーツとしているのですから。そんな訳で、当時の人々の様子が伝わってくるこの絵本、彼らの音楽を聴きながらだと、一層楽しめるかも。

はじめに心が躍るのか
それともからだが踊るのか
いにしえの踊りの絵に その昔
生を謳歌した人びとの よろこびを
いま あなたが 抱きしめて下さい。

池田香代子(『世界がもし100人の村だったら』再話者、ドイツ文学者)

商品詳細

文: 原田宿命
画・編集: 吉田稔美
寸法: 24.5×19cm
内容: 63p
製作: 架空社 (日本)
初版: 2003年5月

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