日本におけるヨーロッパの玩具のパイオニアが贈る、名作玩具カタログ

商品の説明

ヨーロッパの良質なおもちゃを「本物を見る目」で厳選し、日本の子どもたちに伝えてきたアトリエニキティキ。本書は、その40年の活動を玩具の名品とともにたどり、日本におけるヨーロッパ玩具の歴史を伝えます。

谷川俊太郎、岸田今日子、柳宗理らによるエッセイ・論考を収録。

掲載されている玩具メーカー

スイス：ネフ社、アルビスブラン社、キーナー社
ドイツ：デュシマ社、ゾノア社
フィンランド：ユシラ社
スウェーデン：ミッキィ社

など

アトリエニキティキとは？

代表の西川敏子が1960年代にスイス・ネフ社の創業者クルト・ネフ氏との出会いをきっかけに1971年に会社を設立。ヨーロッパを中心に、その国の文化に育まれた良質なおもちゃを日本に輸入。ネフ社を日本市場に初めて紹介するなど、日本におけるヨーロッパ玩具輸入のパイオニア的存在。

（出版社サイトより）

編著者プロフィール

上條桂子（かみじょう・けいこ）

編集者、ライター、武蔵野美術大学非常勤講師。「BRUTUS」や「Pen」、「デザインのひきだし」等の雑誌でカルチャー、デザイン、アートについて編集執筆。書籍の編集も多く、編集を手がけた書籍に、『お直しとか　カルストゥラ』（横尾香央留著／青幻舎）、『庭園美術館へようこそ』（朝吹真理子、ほしよりこ他／河出書房新社）、『ROVAのフランスカルチャーA to Z』（小柳帝著／アスペクト）、『EDU-TOY～ネフとヨーロッパの木製玩具たち』（小柳帝著／プチグラパブリッシング）。編著書に『玩具とデザイン』（青幻舎）がある。