幼児絵本ふしぎなたねシリーズ

ゆきゆきゆき

商品の説明

ちいさな子から雪の不思議を感じれる絵本です。雲の中でだんだん大きくなった雪の結晶が空から舞い落ちる。たくさん降り積もった雪は真っ白な世界を作ります。ひとくくりの「雪」は空から降っては、手のひらに落ちるとあっという間に溶けてしまう儚いもので、そして結晶の1つ1つは同じように見えて違うという雪の不思議さや、雪の仕組みをちいさな子にわかりやすく説明しながら、たむらしげるさんの可愛らしい絵と共にその世界を楽しめる内容となっています。ひとつひとつが違うかたち、ひとつひとつがきれいなゆきのけっしょう。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.8雪」より）

はるか上空から長い旅をしてようやく地上にたどりつく雪のひとひらがとても愛おしく感じる絵本。

冬の空、冷たい雲の中で雪のあかちゃんが生まれました。雪のあかちゃんは成長して美しい結晶となり、地上へと舞い降ります。１つ１つ似ているようで、どれも違うかたち。

（出版社サイトより）

そんな静かな雪の物語を詩情たっぷりに描いています。

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）