ぞうきばやしのすもうたいかい

商品の説明

子どもたちが大好きな昆虫たちによる相撲大会が描かれています。カマキリやカブトムシなどの子どもたちが大好きな王道な昆虫や、オオムラサキやタマムシのような美しい昆虫、ダンゴムシなどの身近な昆虫までいろんな虫が登場します。

勝負のつき方も、押し出しや、投げといった実際の相撲の決まり手以外に、カメムシは匂いで気絶させたり、シジミチョウはぐるぐる回って相手の目をまわしてしまったり、その虫の生態を生かした技が出てくるのもとても面白いところです。

どちらの昆虫が勝つのかを予想したり、「頑張れー！」と応援してみたり小さな子から少し大きな子まで、昆虫が苦手なお子様でも楽しめる絵本です。大きく描かれた昆虫たちは本物のようなリアルな質感も感じるほど！そして相撲の様子は迫力満点です！

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.3昆虫」より）

虫たちの特徴を生かしたユーモラスな勝負の行方が楽しい。

内容

雑木林の切り株の上で、昆虫たちの相撲大会がはじまる。

カナブンとタマムシ、カマキリとダンゴムシ、オサムシとカメムシ…次々と取り組みが進み、最後は大一番、クワガタとカブトムシの対戦！

どっちも強い。さて勝ったのは？

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登場する昆虫たちが精密な美しい絵で迫力満点に描かれている。（版元解説より）

（コプタ通信2016年9月号より　柿田）