こよみともだち

商品の説明

１月さんから12月さんまでこよみのモチーフの登場人物が現れます。扉を開けるとその月の部屋になっています。「とんとんとん、あそぼじゃないか○がつさん」という掛け声が可愛くて、子どもはすぐに覚えてしまいます。日本には美しい四季とともに、行事やお祝いがあり、実りや気候など移り行く月ごとの過程をテンポの良い文章と優しいイラストで描きます。

１番最後のページは、こよみの家になっており、扉を開けることができます。２月さんの雪だるまは７月さんのたいようさんや、８月さんのにゅうどう雲さんのおうちの中で溶けてしまわないかと２歳の娘は毎回心配するのです。親子でも、園での読み聞かせでもおすすめの１冊です。

（スタッフちさ／「絵本のじかんVol.7お正月」より）

１月さんはお友達が欲しくなって２月さんのおうちへ。リズミカルな文とともに、どんどんお友達が増えて、最後はみんなで住めるおうちへお引っ越し。最終ページのこよみのおうちの扉をあける仕掛けも楽しいですよ。（柿田）

この記事を書いた人

ちさ斉藤千紗

２児の母。百町森との出会いは幼稚園の頃。母に買ってもらったアイロンビーズに夢中になりました。数多くある中での思い出の絵本ベスト3に入る「わたしのワンピース」。 主に、接客、検品、品出し、本の発注、季節ごとの絵本展示替えなどを担当しています。（スタッフ紹介ページへ）