げんきなマドレーヌ


  • げんきなマドレーヌ/ベーメルマンス
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おちびさんの女の子マドレーヌはある日盲腸炎で入院。手術の傷跡を自慢するほどのお転婆?です…。

絵が語るものは時に深く…

内容

「パリの、つたの からんだ ある ふるい やしきに、12にんの おんなのこが、くらしていました。2れつになって、ぱんをたべ、2れつになって、はをみがき、2れつになって、やすみました。・・・2れつになって、9じはんに、ふっても、てっても、さんぽに でました。・・・」

こんな名調子の流れるような日本語で訳された文章ではじまるこの絵本は、一方でマドレーヌというおちびさんの女の子の物語であり、もう一方では、絵本で見るパリ名所案内といった趣があります。

アメリカ在住でフランスで休暇を過ごすのが大好きだったベーメルマンスは、ある時怪我をして入院することがあり、その時手術の傷を見せてくれる少女と会ったことや、お母さんが修道院学校で学んだことなどを元に、さらに主人公の名前をお連れ合いの名前からとったりして、この絵本を作っていきます。(そうした誕生秘話は、瀬田貞二著『絵本論』に書かれています。)

物語の厚味や面白さもさることながら、さらに、絵の随所に、文にはないわくわくするお話が隠されていますが、ベーメルマンスは文字より絵で考える人だったようで、それもあってか、絵の隅々までを楽しめる、遊び心とユーモアあふれる絵本になっています。

子どもは絵本の絵を読むと言われますから、子どもたちはこの絵本を間違いなく深く楽しむことができるでしょう。

商品詳細

年齢: 4歳〜
作・画: L・ベーメルマンス
訳: 瀬田貞二
寸法: 31×23cm
内容: 48p
製作: 福音館書店
初版: 1972年11月

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