おじいちゃんがおばけになったわけ


  • おじいちゃんがおばけになったわけ
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心臓発作で突然おじいちゃんが死んでしまったエリック(小学生の男の子)は悲しくてたまりません。ところが、葬式の日の夜、じいじが戻ってきました。前に『おばけの本』を読んでいたエリックは、じいじはおばけになったのだと理解します。その証拠に、本のとおり、じいじは壁を通り抜けられるのです。エリックは面白がりますが、じいじはそうでもなさそうです。エリックは毎晩やってくるじいじのお相手をするので、朝眠くてしょうがなく、両親から学校を休むように言われる所は妙にリアリティがあります。じいじも『おばけの本』を読んで「この世に忘れ物があると人はおばけになる」と分かり、忘れ物を思い出そうとして、自分の若い頃の事や、エリックとの楽しい出来事を思い出していきます。死を扱った絵本といえば、『わすれられないおくりもの』『ずーっとずっとだいすきだよ』『いのちの時間』『おじいちゃん』『いつでも会える』『「死」ってなあに?』『悲しい本』『エルマおばあちゃん』…などがあります。どれもみんないい本です。でも、今まで、これほど明るく、こんなにユーモアに富んだ絵本はあったでしょうか。昔のことを思い出すところは本当に笑えます。でも、その分だけ、やっぱり最後は悲しいのです。そう、じいじはついに忘れていたことを思い出したのです。不覚にも泣いてしまった私ですが、読後感はさわやかな本。生きている内は、いつも、愛する人と、いい関係でいたいと思わせてくれます。

商品詳細

年齢: 5・6年生〜
文: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木晃子
寸法: 26.5×19.5cm
内容: 31p
製作: あすなろ書房
初版: 2005年6月

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